Last Updated: 2026年7月15日
バレーボール女子日本代表が出場する国際試合、Volleyball Nations League(VNL)の第3週、日本ラウンドをまとめます。

’26 バレーボール女子日本代表まとめ – カテゴリー
|Part1 -合流〜合宿|
|Part2 -VNL Week1|Part3 -VNL Week2|Part4 ‐VNL Week3|Part5 -VNL The Finals|
JVAからファンへのお願いが出ている。
一言で言うと「宿泊先へ押しかけないでください」とのこと。
そっとしておくことが最大の応援です🙂。
そして、レンズ交換式カメラの持ち込みが禁止になったそうです。
ご注意ください。
(スマホ付属のカメラやレンズ一体型カメラはOK、スマホに取り付けられるレンズはどうなるんだろう?)
|ALL FOR Vol.6|Week3概要|7/7 VNL Open Court|
|7/8 vs.Brazil|7/9 vs.Thailand|7/11 vs.Türkiye|7/12 vs.Poland|
|選手たちのダイジェスト|
All For Vol.6
VNL Week3 概要
7月8日から日本の大阪でVNLの第3週、日本ラウンドが始まる。
日本が対戦する相手は以下の通り。
- 7/8 ブラジル(VNL順位2位)
- 7/9 タイ(14位)
- 7/11 トルコ(7位)
- 7/12 ポーランド(4位)
ちなみに日本は現在5位。
TBS系列で生放送し、放送開始はいずれも19時、試合開始は19時20分となる。
強豪揃いだが日本も対抗できる実力はある。
まずは(中国を除く)7位内に入ることを目指して欲しい。
登録メンバーはこちら。VNL公式より
セッター:関、栄、松井*(リザーブ)
OH/OP:和田、石川、佐藤、宮部妹、北窓、秋本、鴫原(リザーブ)
MB:島村、山田、山口、井上
リベロ:小島、福留、岩澤*(リザーブ)
松井と岩澤が今VNL初登録。リザーブが3人なのも初めて。
7月6日は北窓絢音選手の誕生日。おめでとうございます!🎉🥳🎂
VNL公式がWeek1~2における石川のピックアップ動画を公開している。
|ALL FOR Vol.6|Week3概要|7/7 VNL Open Court|
|7/8 vs.Brazil|7/9 vs.Thailand|7/11 vs.Türkiye|7/12 vs.Poland|
|選手たちのダイジェスト|
7/7 VNL Open Court
7/7、偶然だがこの日は「世界バレーボールデイ」。
大阪ラウンドを明日に控え、直前イベント「VNL Open Court」が配信された。
ゲストの佐藤、小島、山田、北窓の4人に意気込みを聞き、子供たちからの質問に答える。
前日?の練習風景。バルデスの姿もある。
関、石川に加え佐藤、北窓、山田、小島のインタビューも収録されている。
TBSのNews Digの深堀りDigでは他の選手たちのインタビューも読むことが出来る。
下のリンクはXの動画インタビュー。上の動画及び深堀りDigの内容と被っている。
若手の明るさが緊張をほぐしてくれる☺️
おまけ。荒木が元気そうでよかった。良ければInstagramでフォローしてあげて🙂
|ALL FOR Vol.6|Week3概要|7/7 VNL Open Court|
|7/8 vs.Brazil|7/9 vs.Thailand|7/11 vs.Türkiye|7/12 vs.Poland|
|選手たちのダイジェスト|
7/8 VNL Week3-1 vs. Brazil
ついに始まる日本ラウンド、初戦は強豪国の一つ、ブラジル。
VNLに限って言えば過去9戦、日本は1勝8敗という成績だそうだ。
(世界バレー等他の試合で勝った事もある)
しかし前回の世界バレー(世界選手権)では🇧🇷3-2🇯🇵(タイブレーク🇧🇷18-16🇯🇵)まで追い詰めた相手であり、ブラジルも日本を強敵と見ている。
(余談だが、この時の佐藤の”覚醒”を見て、ミラノがオファーを決めた)
ブラジル代表のキャプテンで名プレーヤー、ガビも(半分リップサービスだが)以前こんな事を言っていた。
そのガビだが、腰の違和感を訴え療養のため今回のWeek3には出場しないというニュースが流れた(リンクはiVolleymagazine、イタリア語)。
残念な事ではあるが日本にとってはアドバンテージとなる。ただ日本も(未確認ながら)荒木が出場出来なさそうなので、それほど有利になったわけでは無い。
日本も勝てる実力はあるので、全力で試合に臨んで欲しい。
ウォームアップの風景。
/#バレーボールネーションズリーグ ✨
— TBS バレーボール (@TBSvolleyboo) July 8, 2026
📺地上波TBS系列放送中📺
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試合直前練習のバレーボール女子日本代表✨
まもなく試合開始✊
🇯🇵日本🆚ブラジル🇧🇷
【🎙️解説】 #栗原恵 さん
【🎙️実況】 #熊崎風斗 アナ
【スタジオ&副音声】#木村沙織 さん#原嘉孝 さん( #timelesz )#御手洗菜々 アナ pic.twitter.com/QBdwnJb6Qd
試合前に、ベネズエラ大地震で命を落としたベネズエラ代表男子キャプテン、ウィルネル・リバス、妻であり元ベネズエラ女子代表のマリアンヘル・ペレス、そして息子のテオへの黙祷が捧げられた。
先発は和田、島村、石川、佐藤、栄、山田、福留。
第1セット。
石川が先制するが4点差をつけられる。その後も主に石川が点を取るも差は開くばかり。🇯🇵11-18石川のエース。次の3点は相手のミス。
15-21は島村のブロック。その後石川が2点取り、ブラジルがセットポイントを取るが相手のミスが続き20-24。しかし日本は得点できず。
🇯🇵20-25🇧🇷
第2セット。
🇯🇵2-3和田、次に栄がダイレクトで返し、次は佐藤のブロック、そして和田のエースと続き日本が波に乗る。
その後も3点前後のリードで先行。13-9ラリー、山田のナイスレシーブ、最後は石川のアンダートスが佐藤に上手く渡らず派手にネットタッチ。
しかしブラジルもミスが多く、石川の活躍で4点差が続く。終盤和田が2連続得点で6点差をつけ、相手のサーブミスでセットポイント、2点返されるが最後は相手のラインオーバーでセットを取る。
🇯🇵25-19🇧🇷
第3セット。
1-1🇯🇵石川のエース。2-2ラリー、栄の片手トスから山田のクイック、その後石川のレシーブ等。最後は和田が決める。
1点先行されるも和田と石川が点を稼ぐ。11-9J山田のエース。
14-11佐藤と交代した秋本が1点。続いてラリー、双方スーパーディグが多発。しかし栄が敵陣に飛んだボールを追って審判台に派手にぶつかる。点は取られたが幸い怪我は無く続行。
16-12島村のスライド(ブロード)、今試合初。21-15J宮部が1点。しかし点差は埋まらず🇧🇷25-19🇯🇵でセットを取られる。
🇧🇷2-1🇯🇵
第4セット。福留の代わりに小島。
0-1🇯🇵石川のーエス。ようやく佐藤の調子が出てくる。4-4ラリー、栄が足で上げたりディグで活躍、最後は相手のスパイクがアウトになる。
5-6和田のパイプに続き佐藤のパイプ、さらにエース、石川がダイレクトで返し4連続得点。
12,13点目は山田の2連続得点。佐藤と石川が点を稼ぎリードするが、一時4点差まで開いていたのがブラジルの猛攻で22-22、石川が1点返すが3連続得点され勝負が決まる。
🇧🇷25-23🇯🇵、🇧🇷3-1🇯🇵。
スタッツはこちら
アクバシュ監督が栄を先発に、そして関を極力使わない方針で行っていたのが少々気になった。これは贔屓ではなく、妙な使い方(2枚替えで入って1ローテーションせずに交代)に見えた。
まぁそこは何か考えがあるんだろうからその理由までは推測しない(インタビューで答えてはいる)が、一応書き留めておく。
(せっかくグルメでの監督いじりが原因ではない。。はず笑)
そういう訳で栄以外のメンバーはフルスペックだったものの、ブラジルのディアナとジュリア(バーグマンではなく)のクイック、アナ・クリスティーナの強烈なスパイクが日本を乱れさせていた印象である。
加えて佐藤が序盤〜中盤があまり目立っていなく(14得点中、セット毎では3,3,0,8)、ミドルも山田(6点)は頑張っていたが島村(2点)が上手く機能していない感じもあった。
とはいえ日本も見せ場はいくつかあり、第2セットの序盤の連続得点や、第4セット前半などは見所だったと思う。得点以外にも栄が足で上げたり福留と小島のディグなど。
最後タイブレークに持ち込めなかったのは悔やまれる。
ランキングはこちら
そういう訳で、順位は7位になってしまった。他国の結果次第で7位から落ちてしまう可能性があるのでここは一つ奮闘して上位に残って欲しい。
試合後インタビュー(JVA Instagram)|栄絵里香|小島満菜美|山田二千華|
TBS Youtube|試合後インタビュー(石川/和田/山田/栄)|アフタートーク|
|ALL FOR Vol.6|Week3概要|7/7 VNL Open Court|
|7/8 vs.Brazil|7/9 vs.Thailand|7/11 vs.Türkiye|7/12 vs.Poland|
|選手たちのダイジェスト|
7/9 VNL Week3-2 vs. Thailand
日本ラウンド、第2戦の相手はタイ。
タイはここ数年力をつけてきた印象がある。とはいえ勝てる相手ではある筈なので、期待してみよう。
開始時間は7/9の19時20分から。
その前に、7月9日は本田凛選手の誕生日。おめでとうございます!
メンバーの入れ替えがあったようだ。井上に代わって松井が入る。
※VNLの登録では外崎姓になっている(遅ればせながらご結婚おめでとうございます😊)。
松井と福留のインタビュー。
/#バレーボールネーションズリーグ ✨🎌
— TBS バレーボール (@TBSvolleyboo) July 9, 2026
🎉今夜7時❗️アジアのライバルと激突🔥
\
今日練習を終えた#松井珠己 選手にお話をお伺いしました📹
「本当に負けられない一戦✊」
🏐【女子】日本ラウンド第2戦🏐
🇯🇵日本🆚タイ🇹🇭⏰今夜7時
🎙️ 【解説】#大友愛 さん
🎙️【実況】 #初田啓介 アナ… pic.twitter.com/zIIoKcMSDa
/#バレーボールネーションズリーグ ✨🎌
— TBS バレーボール (@TBSvolleyboo) July 9, 2026
🎉今夜7時❗️アジアのライバルと負けられない一戦🔥
\
今日練習を終えた#福留慧美 選手にお話をお伺いしました📹
「日本の良い部分をたくさん出して勝ちにいきたい✊」
🏐【女子】日本ラウンド第2戦🏐
🇯🇵日本🆚タイ🇹🇭⏰今夜7時
🎙️ 【解説】#大友愛 さん… pic.twitter.com/ivvyE8hVPV
和田、島村、石川、佐藤、栄、山田、小島。
第1セット。
佐藤のパイプでで始まる。前半は佐藤と和田、島村が活躍し点を稼ぐ。
🇯🇵11-9ラリー、石川の素晴らしいレシーブ、最後は相手のアウトで得点。
15-11島村のエースで5点差。石川がスパイクに次いでブロックで2連続得点。相手のミスに助けられ島村がセットポイント。最後は佐藤が決める。
🇯🇵25-15🇹🇭
第2セット。
日本が先行、山田が2連続得点、🇯🇵4-2ラリー、和田が取る。6-3石川のパイプと順調に点を稼いでいき3点リード。13-8佐藤のダイレクト。
17-11栄に代わり秋本。セッター不在だが和田がトスを上げ秋本が決めて1点。
来季イタリアの関が所属しているUYBAへ移籍する2人だが、これと同じ物は見れないかも知れない。
その後和田に代わり今VNLでは初出場の松井が入る。
終盤5点差あったがタイの攻撃に押され、20-17秋本のブロックで1点、和田と栄が戻る。
タイが追い上げる中22〜24点は和田が決め、最後は相手のスパイクがギリギリアウト。日本が2セットめを取る。
🇯🇵25-21🇹🇭
第3セット。
序盤タイに若干気力が無く、日本もどこか気が抜けている。
5-4🇯🇵ラリー、 ゆるい展開だが取られ結果3連続失点。
9-9ラリー、日本は乱されながらも拾い続けるが取られる。この辺りからタイが勢いに乗り、日本にミスが目立ち始める。
17-16、関が入り挽回をはかる。
19-18ラリーは佐藤が制し、19-19もラリーになり石川が決め逆転。しかしミスやブロックに阻まれ逆転され、そのまま押し切られる。
🇹🇭25-22🇯🇵
第4セット。
序盤山田、5〜8点は島村。石川も点を稼いでいるんだがミスも多い。一時5点差をつけるが中盤追いつかれる。
15-14🇯🇵石川のパイプ。しかし運に恵まれず失点が続き追い越せない。20-18佐藤のパイプ、続いて石川のブロックが相手に当たりアンテナに跳ね返り得点。ここから石川が調子を取り戻し、22〜24点を取りマッチポイント。最後は佐藤が決める。
🇹🇭22-25🇯🇵、🇹🇭1-3🇯🇵
スタッツはこちら
久々の勝利、ようやく栄が真ん中に来る写真を見ることが出来た。
今日は何と言っても島村だろう。石川(22点)、和田(20)の次に14点取っており、佐藤(13)よりも多い。しかも第2セットまでは成功率100%だった。
更にサービスエースは島村の1本だけ、タイもアチャラポーンの1本だけという珍しい結果も出ている。
試合の内容はラリーが多発しており、日本もタイもレシーブの応酬が見所で、ナイスレシーブがどちらでも起こった。タイが日本のようなディフェンスとチームプレーをするチームなのでこういう結果になったのだろう。
しかしながら、やはり和田と佐藤のパワフルなスパイク、そして石川の高い技術力に対し、タイのスパイクは若干見劣りしていた。
とはいえ第3セットを取られるくらいの実力はあるので、侮れない相手だと言うことは再確認できたと思う。
順位は一つ上がって6位。Week3は2試合後に1日休めるので丁度いいタイミングで休息、調整できると思う。予選のラスト2戦に向けて準備してほしい。

試合後インタビュー(JVA Instagram)|島村春世|石川真佑|松井珠己|
TBS Youtube|試合後インタビュー(石川/島村/和田)|アフタートーク|
|ALL FOR Vol.6|Week3概要|7/7 VNL Open Court|
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7/11 VNL Week3-3 vs. Türkiye
日本ラウンド第3戦、相手は強豪のトルコだが、VNLに於いては過去三試合はどれもフルセットの末勝利、3連勝しているので充分勝てるチャンスはある。期待しよう。
試合開始は7月11日の午後7時20分。
登録メンバーの変更。
宮部妹と松井がリザーブへ、鴫原と岩澤が入る。しかも岩澤はOHとして登録。
つまり実質リベロ2人がコート内に入る形になると思われる。
その岩澤のインタビュー。
先発は和田、島村、石川、佐藤、関、山田、小島。
第1セット。
序盤からリードされるが、相手のミスに助けられつつも、日本もミスが多い。
🇯🇵7-9山田のスライド。11-13ラリー、石川のナイスレシーブなど、最後は石川がパイプで決める。
島村が1枚で止め13-13。続いてクイックで逆転、一進一退が続く。
20点あたりからトルコが若干のリード。20-21石川のナイスディグから関ー和田と綺麗に繋いで1点、さらにもう1点取るがトルコが3連続得点しセットを取られる。
🇯🇵22-25🇹🇷
第2セット。
🇯🇵5-7ラリー、和田が取る。13-13もラリー、関のナイスディグ、和田が決める。
16-16 岩澤がリリーフで入る。
21-18 佐藤に代わり北窓。早速ナイスレシーブから最後は石川と山田のブロック、いつもより皆喜ぶ。
相手のミスで2点取りセットポイント、最後は石川。
🇯🇵25-22🇹🇷
第3セット。
0-0🇯🇵山田のクイックで1点取るが先行される。相手が点を稼ぎつつミスもあって日本も3得点。
和田のパイプ、石川がパイプとダイレクトで2連続得点。佐藤もパイプで1得点するが先行されたまま。10-9、関が難しい位置からトスを上げ、石川が決める。
中盤佐藤の2連続得点で逆転するもすぐに追い抜かれる。
17-15、佐藤に代わり北窓が入る。この後北窓のレシーブが活き、石川が点を稼ぐが1〜2点差をキープされたままトルコがセットポイントを取る。
相手のアウトで22点目を取るもそこまで。
🇹🇷25-22🇯🇵、🇹🇷2-1🇯🇵。
第4セット。関に代わり栄。
0-0🇯🇵栄が初エースを決める。
3点あたりからトルコがリード、10-5で石川に代わり北窓が入る。山田の得点があるがほとんどが相手のミスで3点差まで縮める。
13-9のラリー、小島のナイスディグ、これも相手のネットタッチで1点。
14-10、石川が戻る。日本も攻撃するが点にならずトルコが7点差をつける。
ここから相手のミス、佐藤のパイプ、和田のエースと3連続得点、16-20で関と秋本が入り、秋本が1点取り和田と栄が戻る。和田が2点、山田のダイレクトで1得点するもマッチポイントを先に取られる。
22-24と2点差まで追いつくがトルコに取られ勝負が決まる。
🇹🇷25-22🇯🇵、🇹🇷3-1🇯🇵。
スタッツはこちら
見所は多い試合だったんだが、日本の精度が少し欠けていたのか後半は打ってもコートに入らないのが目立った。
サーブエラーも7回と少し多いかと思ったが、試合を振り返ると相手のミスに助けられた所が多く、トルコのサーブエラーは17回あった。うちバルガスが7回。
そんな中、第4セット0-0での栄の初エース。
そして和田のスパイクが強烈でサーブも合わせると27点。この勢いがあれば来季UYBAでも注目されそうだ。
山田に至ってはアタック7回中7回成功、つまり100%だったりする。
(まぁ秋本も100%なんだけど、1回中1回だから。。。笑)
ラリーも幾つか発生し、素晴らしいディフェンスがいくつかあった。リベロは勿論、出番が少ない割に北窓のレセプションも中々良かったと思う。
しかし第4セット序盤で押され、第5セットに持ち込めなかったのは悔やまれる。
順位は8位と落選圏内にいる。しかし明日の対戦相手のポーランドは7位で、9位は中国で10位はチェコ。
中国はファイナル出場権は開催国なので自動的に入り、その下のチェコはどうやっても7位以内に入れない。
ということで、明日ポーランドに勝てば7位となりファイナルに進出出来そうだが(細かい数値でどうなるかは自分は分からない)、負ければVNLはここで終わる。
明日は真剣勝負となり、試合展開も面白く白熱するだろう。
ぜひ頑張ってファイナルに進出して欲しい。
試合後インタビュー(JVA Instagaram)|和田由紀子|福留慧美|佐藤淑乃|
TBS Youtube|試合後インタビュー(石川/和田)|アフタートーク|
7/12 VNL Week3-4 vs. Poland
VNL第3週の最終戦、そして予選最後の試合となる。
相手はポーランド。とにかく勝つしか道はない。日本はこういったプレッシャーにも強いと思っているのでぜひ勝利を掴み取ってファイナルに進出してほしい。
試合開始は7月12日の19時20分。
先発は和田、島村、石川、佐藤、栄、山田、福留。
第1セット。
先行される。佐藤や和田、石川のブロックなどあるが8点差を付けられる。そこから石川が連続で点を取り、🇯🇵9-15ではエースも決め5点差まで追い上げる。中盤は島村も活躍し、後半に入り相手のミスや山田が1点入れるが結局5点差でセットを取られる。
🇯🇵20-25🇵🇱
第2セット。
一進一退の中、2-1島村のエース、3-3和田のダイレクト、7-8佐藤のパイプ。
8-9に島村に代わり山口が入り8-10で1点、9-12に北窓、早速1点と続くが徐々に離される。
10-15、石川のパイプだが4点取られ9点差。相手のエラーと石川が1点返し14-22となるが、押し切られる。
🇯🇵14-25🇵🇱
第3セット。栄に代わり関。
1-2🇯🇵、得点時にアクバシュ監督がコートに入りすぎて注意される。さすが熱いコーチである笑。
(関が言っていた「せっかくグルメ」にからめて言うと、日村が駐車場に車を止めてドアから出られるか、という”見所”と同じかと笑)
3-4、関が縦にトスし島村がクイックで決める。
3-5ラリー、関の片手レシーブ、最後は島村。
9-10もラリー、和田が決める。
中盤、島村のクイックやスライドが面白いくらい決まる。
14-16関、両手攻撃で反則(新ルール)を取られる。
18-22ラリー、山田や関のナイスレシーブ、最後は相手のアウトで1点。セットポイントは和田のブロック。
19-24、和田に代わり岩澤、サーブで相手を乱し1打で返ってきたボールを島村がダイレクトで決める。
🇵🇱19-25🇯🇵
第4セット。引き続き関。観客の日本コールが凄い。
2-2ラリー、拾いまくる。最後は佐藤。時間は34秒55。
一進一退が続くが佐藤が1点決め、その後2連続エースと決め、5点差まで離す。しかし運の悪い展開で3連続失点。
9-12、石川に代わり北窓、早速レシーブで上げ、関ー佐藤と流れて1点、次も関と北窓が拾うが、山田が両手攻撃で失点、石川が戻る。
和田が活躍、4点差がつきさらに佐藤の3つめのエース。18-14は佐藤が見事なレセプションを決め関が石川にあげ決める。次も石川で20-15。ポーランドも追い上げ3点差に詰めるが、相手のサーブミスでセットポイントを取り、最後は島村。
🇵🇱21-25🇯🇵、🇵🇱2-2🇯🇵。
第5セット。
石川、和田2連続得点し先行。5-5で追いつかれるが石川や和田のブロック、佐藤のダイレクトとあるも一進一退、13-13で追いつかれる。
佐藤がマッチポイントを取り、そして最後はその佐藤がエースで勝利を決める。
🇵🇱13-15🇯🇵、🇵🇱2-3🇯🇵。
ファイナル進出おめでとう日本!
スタッツはこちら
一時大丈夫か?とも思ったが、ギリギリで決勝進出を掴んだ。本当に良かった。。。
ざっと見た感じだと、佐藤のレセプションと打率が悪い気がしたが(スタッツを見るとそれほどでもない)、最後の最後に決めてくれた。これが佐藤の強みである。
ミスの多さに気負いがあったのだろう、だから最後、嬉し泣きだが泣き崩れたんだと思う。これでまた佐藤も強くなった。
同時に覚えておいてほしいのは、確かに最後を決めたのは佐藤だが、その舞台を作ったのは関だということ。
関が泣いていたのは、本当にギリギリの戦いを背負わされ、それに答えることが出来たから。かなりのプレッシャーだったと思うが良く戦ってくれた。
関のイタリアリーグを見てきた者としては、UYBAでのフルセット11-14からの大逆転での初勝利、そしてプレーオフ進出を決めた激戦での経験から、3セットめで代わった時は必ずやってくれると信じていた。
そうそう、もう一つあった。石川のVNLでの得点数が1000に到達した!
これも快挙である。おめでとうございます!
個人的な感想として読んでもらいたいが、全体を通してみると、アクバシュ監督はこの予選ラウンドを栄の成長の為に使った面が大きい。
前半で5勝を決めて一定の勝ち点を獲得して以降栄の先発が多かったが、試合に負けることも多かった。
これは栄が駄目というわけではなく、経験を積んでもらいたかったからである。
栄は長年セッターをしてきて25/26のSVリーグでは優勝しているが、国際試合の経験は乏しく、日本代表も初めての事である。
対して関は7年?8年?、国際試合の舞台で(特に石川や島村、山田と共に)戦っている上に、この2年イタリアで背の高い外国人選手と対峙してきた。
関の前の〜24年には岩崎がいたが、25年からは関と中川が日本代表の主軸として活躍している。
だが25年、アクバシュ監督は関を「使いすぎた」。結果最後の大一番(世界バレー3位決定戦)で満足に使うことが出来なかった。中川はその分一生懸命頑張ってくれた(佐藤の”覚醒”につながる)が、二人の配分をもっと調整できていればもしかしたら、、、があったかもしれない。
それを踏まえて今VNLから栄を関や中川に並ぶセッターになるように、実践で鍛えているんだと思う。
関、中川だけではこの先厳しいし、U21で国際試合の経験のある花岡と比べても栄の方が能力が上と判断したのだろう。
(いずれ花岡も日本代表の常連になるために同じ経験をするだろう)
しかし今回のポーランド戦で栄が先発に入って「大丈夫か??」とも思ったのも本心で、案の定第2セット後半で関に交代している。結果勝利したが、そんなギリギリまで鍛えなくても。。。と思った笑。
だが関と上記佐藤、そして日本代表を長く務めている選手達はプレッシャーに強いのは分かっていただろうから、アクバシュ監督も勝てると見込んだ上での人選をしたのだと思う。
ドミニカ戦の負けが響いたが、とりあえずアクバシュ監督の目論見が成功してくれたのは良かったと思う。そして選手たちも見事に答えてくれた。
栄はもちろん、若手もベテランも、つまり全ての選手たちがそれぞれ成長できただろう。
決勝ではどこまで使ってくれるかは分からないが、まだロス五輪まで時間はある。
チャンスはまだあるから、限られたチャンスを活かして成長していって欲しい。
そしてもちろん、目指すは(アクバシュ監督がどんな人選をしようとも)VNLでもオリンピックでも優勝🏆

試合後インタビュー(JVA Instagram)|石川真佑|関菜々巳|岩澤実育|
TBS Youtube|試合後インタビュー(石川/佐藤/和田/島村/関)|アフタートーク|
おまけというか、ポーランド代表の監督ラヴァリーニ氏は、実は来季佐藤が移籍するミラノの監督でもある。
という事でツーショットがInstagramに上がっているので掲載。
選手たちのダイジェスト
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