Last Updated: 2026年8月27日
8/21から天津で行われるアジア選手権の予選ラウンドをまとめます。

|ページトップ|第1戦 vs.香港|第2戦 vs.韓国|第3戦 vs.ベトナム|
いよいよロサンゼルスオリンピック出場権を懸けたアジア選手権が始まる。
場所は天津。ここで優勝すればオリンピックの出場が決まり、今後の課題が減るという意味でスケジュールやトレーニング等が有利になる。
負けてしまってもオリンピックへの道は残されているが、そのための努力が課されるので、ここで決めてしまいたい。
しかし中国、タイとは何度か対戦しているが、その他の国々は馴染みがないので、どんな攻撃をしてくるのかは分からない部分が多い。
プール1位通過は出来ると思うが、予想外の苦戦を強いられるかも知れない。
それでも何とかやってくれるだろう。
改めてスケジュールを掲載。日本はまず香港と戦う。日本時間の21日19時30分キックオフ。
出場する選手は以下の通り。
- セッター:関菜々巳、栄絵里香
- OH/OP:和田由紀子、石川真佑、佐藤淑乃、鴫原ひなた、北窓絢音、秋本美空
- MB:島村春世、山田二千華、山口真季、宮部藍梨
- リベロ:小島満菜美、福留慧美
チームは既に天津にて最終調整を行っている。
視聴はフジテレビ系列とネット配信のFOD、フジテレビネクストONE、TVerで放送、配信される。
またバレーボール配信サイト、VBTV(英語)でも配信される。
試合開始の10〜20分前から放送/配信は開始される。
|ページトップ|第1戦 vs.香港|第2戦 vs.韓国|第3戦 vs.ベトナム|
8/21 Round 1 – vs.Hong Kong China
第1戦の相手は香港、世界ランク115位なので余裕で勝てるだろうが日本には香港のデータ不足で、探りながらの戦いになるかもしれない。
19時30分開始。健闘を祈る。
先発は和田、島村、石川、佐藤、関、宮部、福留。
第1セット。
いきなり関のエースで始まる。佐藤、和田と続き関がまたエース、続いて佐藤と5点先制。
1点取られてから関ー和田の連携ミス、エースと決められ連続失点。
ただ余裕の展開で、6〜8点目は宮部。香港の得点は日本側のミスがほとんど。
5-9🇯🇵、石川がようやく(ボールがまわって来て)初得点、5-12和田のエース。
日本の強さに加え香港にもミスが目立ち11点差まで開く。
6-17から佐藤が3連続得点。
その後も徐々に点差を広げるが、8-23関のバックトスから和田の連携が上手くいかない。
しかし次で修正しセットポイントを取り、最後は佐藤のエース。
🇭🇰9-25🇯🇵
第2セット。
和田が先制し、徐々に点差を広げていく。2-5和田のエース。
佐藤が2連続得点し島村のエース、宮部、佐藤のブロックと5連続得点、7点差。
香港も応戦しつつ、石川のディフェンス不調もあって点差は離されないものの縮まらず。
9-14 佐藤から鴫原へ交代。香港が連続得点で稼ぐも日本も同様に稼ぐ。
12-17、和田と関から栄と秋本へ2枚替え。
19,20点は島村のクイックとブロック。次に鴫原の初得点、23点目は鴫原のブロック。
14-23 石川の代わりに北窓。1点返されるが相手のスパイクがアウトとなりセットポイント。
最後は鴫原がもう一回ブロックを決めてセットを取る。
🇭🇰15-25🇯🇵
第3セット。
先取されるが佐藤、和田の2連続得点で追いつく。佐藤のパイプ、石川のブロック、山田のスライドで点差を広げる。
ようやく石川らしいプレーが出始め、9,10点めはスパイクとエースで2連続得点。
一時5点差あったが3点差まで追い上げられるものの4連続得点、香港も3点返すがさらに5連続得点し引き離す。
その間(17-11)に石川と宮部が鴫原と山口に交代。
21点目はその山口が初得点。21-12は1分を越すラリー(Youtube)になり、和田が決める。
マッチポイントは山口のエース。最後は和田のフェイント。
🇯🇵25-12🇭🇰、🇯🇵3-0🇭🇰
スタッツはこちら
まずは日本が3-0という快勝で終えたのは良かった。
ところどころミスがあったものの、修正していけば大丈夫だろう。
特徴的だったのはどちらも連続得点が多かった事で、日本は分からないところで何かを試していたのかもしれない。

今回は佐藤をメイン(石川とポジションの入れ替え)に使っていたようで、それがトップスコア(17点)につながっている。佐藤を「将来のポジション」で使えるように鍛えていたと思われる。
対して石川の調子の悪さが目立った。
他は選手全員が出場でき、ほとんどの選手が得点している。第2セットラストの鴫原、第3セットラストの山口の活躍も見れた。
秋本と北窓は出番が少なかった事もあり無得点だが、世界ランク115位の相手ならもう少し使ってあげても良かったんじゃないかな、と個人的に思うものの、初戦なのでチームを勢いづけるために主力で臨んだのだろう。まぁ機会はまだある。
TVerではフルマッチを視聴出来る(1週間程度、28日まで?)。

試合後インタビュー(JVA Instagram):|宮部藍梨|鴫原ひなた|佐藤淑乃|
フジテレビTiktok:|石川真佑|佐藤淑乃|
|島村春世|和田由紀子|鴫原ひなた|福留慧美|石川真佑|
|ページトップ|第1戦 vs.香港|第2戦 vs.韓国|第3戦 vs.ベトナム|
8/23 Round 2 – vs.Korea
予選ラウンド第2戦の相手は、世界ランク27位の韓国。
去年VNLで戦って勝利しているので日本代表には割と楽な相手かもしれないが、油断は禁物で臨んで欲しい。
8/23の19時30分に試合開始。
その前に、8/23は廣田あい選手の誕生日。おめでとうございます!
試合前インタビュー:フジテレビInstagram|関菜々巳|佐藤淑乃|
先発は和田、島村、石川、佐藤、関、宮部、福留。
第1セット。
序盤2点リードされるがついて行く。
9,10点目は和田の2連続得点で追いつきしばらく一進一退。だが佐藤のミスが目立つ。15-15🇯🇵関がダイレクトで1点。
その後若干リードされるが追いつき、島村のスライドでセットポイントを取るが韓国も粘りデュースに持ち込まれる。
26-26,佐藤の代わりに鴫原が入る。一進一退の中和田を使い点を稼ぐが韓国も点を稼ぎ中々勝負が決まらない。
30-30から関は鴫原をメインに使い鴫原が攻める。31-32まで続き最後は鴫原。
🇰🇷31-33🇯🇵
第2セット。
先制される中3-5🇯🇵和田のエース、次は石川のダイレクトで追いつく。しばらく一進一退。
13-13佐藤が1枚でブロック、14-14は関のツー。
北窓がリリーフで入り佐藤2連続得点、宮部、佐藤、佐藤のブロックと5連続得点。
15-20では関が低く上がったレシーブをツーで決める。15-21ラリーが発生(Instagram)、お互いディグの応酬で拾いまくるが和田のスパイクがアウトし失点。
島村が19-23でセットポイントを取り、最後は関のブロック。
🇰🇷19-25🇯🇵
第3セット。
佐藤が2連続得点、4点目は佐藤のパイプ。追いつかれるが石川、和田のエースから2点リード、徐々に離していく。
🇯🇵11-8、石川に代わり北窓。13-10はその北窓が今大会初得点。
18-11、7点差をつけたところで2枚替え、さらに島村から山口に交代。
しかしこれが裏目にでたのか、4点差まで追いつかれたところで関と和田が戻る。
22-20と更に追いつかれるも、佐藤に続き和田と山田のブロックでマッチポイント、最後は北窓のスパイクで乱され戻ってきたボールを和田がダイレクトで決める。
🇯🇵25-20🇰🇷、🇯🇵3-0🇰🇷

スタッツはこちら
第1セットからデュースに持ち込まれるもなんとかセットを取ったは良いが、韓国もなかなか攻めていて侮れない展開になり少々心配したが、無事3-0で勝利し、準々決勝進出を決めた。
残りの第2、第3セットは日本がようやく波に乗ったように思う。
特に第2セットの北窓がリリーフで入った5連続得点は水を得た魚の様で素晴らしい展開だった。他にも関が攻めていたり長いラリーがあったりで、第2セットはとても面白い展開であった。
第3セットは最初は好調だった反面後半は韓国に押されたが、実力の差で乗り切れたと思う。
佐藤がトップの和田(19点)に次いで18点取っている反面、サーブの調子が悪いのが目立った。
だがサーブエラーは佐藤だけではなく、全体で13失点と多いのも気がかりである。ここは課題だろう。
攻撃では島村のスライドでの得点が目立ち、石川の9点より多く10点取っている。
それと関がブロック1点を含む4点を取っているのも注目。
第1セット最後の鴫原(アウトも含め31〜33点)も見所である。
あと直接点にはならなかったが、北窓の第2セットのリリーフ、そして第3セット決勝点の決め手になったスパイクも表記しておきたい。
TVerではフルマッチを視聴出来る(1週間程度、30日まで?)。
試合後インタビュー
フジテレビYoutube:|島村春世|関菜々巳|和田由紀子|鴫原ひなた|福留慧美|
フジテレビInstagram:|宮部藍梨|関菜々巳|石川真佑|栄絵里香&小島満菜美|
JVA Instagram:|北窓絢音|島村春世|和田由紀子|
翌日の8/24は忠願寺莉桜選手の誕生日。おめでとうございます♪
|ページトップ|第1戦 vs.香港|第2戦 vs.韓国|第3戦 vs.ベトナム|
8/25 Round 3 – vs.Vietnam
第3試合の相手はベトナム。世界ランクは35位で前回は韓国に1-3で負けている。
油断しなければ勝てる相手なので、ぜひ勝利して予選を全勝で終わらせて欲しい。
あと秋本、出来れば栄も1点取ってほしい。。。!
試合開始は25日の19時30分。
試合前インタビュー(JVA Instagram)|関菜々巳|
先発は石川、佐藤、関、山田、宮部、秋本、福留
第1セット。
1点取られた後秋本、石川と取るも返され2点差と付けられるが秋本がスパイクにブロックと連続で取り、石川、宮部のエースと続く。だが山田のスライドが得点にならない。
しばらく一進一退、12-13🇯🇵宮部2本目のエース。13-14から石川、続いて秋本の2連続エース、山田と4連続得点。その後も秋本が大活躍する。
サーブエラーでセットポイント、最後は石川。
🇻🇳23-25🇯🇵。秋本の攻撃が9本中9本でアタック決定率100%。
第2セット。石川に代わり鴫原、宮部に代わり山口。
佐藤で先制、その後も佐藤と秋本が点を稼ぐ。
4-5🇯🇵相手のサーブミスから山田のスライド2点と相手のミスで5連続得点。
4点リードを保ちつつ山口のブロック、佐藤、秋本、鴫原と点を稼ぐ。12-18関のツー。
徐々に点差を広げ山口が活躍、14-21は関のブロック(押し合い)で得点。
2点返されるがサーブエラーで日本がセットポイント、最後は山口のクイック。
🇻🇳17-25🇯🇵
第3セット。関に代わり栄、福留に代わり小島。
先行されるが佐藤と秋本で3点差をつける。🇯🇵6-3、栄‐山田の素早いCクイックが見事に決まる。その後10-4から不調に陥り6連続失点し10-10で追いつかれる。
しかし11-11から山田がエースを含む2連続得点に続き山口の2連続ブロック、更に相手の2連続ミスで6連続得点と戻す。
18-12は佐藤が見事なブロック。19-13、佐藤に代わり北窓。
鴫原が活躍する中、21-17から栄ー北窓、SAGA久光組での連携で22〜24点目を北窓が取る。そして最後は秋本が決める。
🇯🇵25-21🇻🇳、🇯🇵3-0🇻🇳
スタッツはこちら
今回は何と言っても秋本だろう。最初に「(まだ無得点なので)秋本に1点取ってほしい」と書いたが、サーブ2本ブロック1本含む16点も取ってくれた。トップスコアラーである。
しかも第1セットは9/9でアタック決定率100%。素晴らしい。MVPまたはPOMがあれば文句無く秋本だろう。
そして佐藤のサーブが良くなった。前回とは打って変わって11本中エラー1本、エースも1本取っている。得点は11点で2番目。
今回は関と栄がミドルを比較的多用していたので、山田が9点、山口が7点取っている。鴫原と石川、北窓より多い。
第3セット6-3の山田のクイックは見もの。
意外にも宮部が(第1セットだけだから)エース2点を含む3点と少ない。
(スタッツでは2得点になっているが、サービスエース2点が1点になっている。福留がサーブで1点となっており間違っているのかも)
だがその1点はクイックでは無くスパイクだったのも注目すべき点かと。
第3セット後半では山田を除く5人が控え組となり、特にSAGA久光組の栄と北窓のコンビが光り、北窓がパイプ1点を含む3点を決めた。
秋本が決めた後小島が北窓を褒めていたが、レセプションが完璧だったかららしい。確かに栄の定位置に綺麗にあげていた。
コートに立った選手のほぼ全てが得点している(無得点はリベロはもちろん他は栄だけだがセッターなのでまぁしょうがない)。控え組も自信がついたと思う。

試合後インタビュー
フジテレビInstagram:|北窓絢音|石川真佑|
フジテレビYoutube|山口真季|山田二千華|秋本美空|小島満菜美|佐藤淑乃|
JVA Instagram|秋本美空|山口真季|関菜々巳|
ということで、日本は準々決勝進出をプール1位通過で決めた。ベトナムのミドルに苦しめられたが、日本も調子が良かったので安心して観ることが出来た。
TVerではフルマッチを視聴できる(1週間程度、9/1まで?)。
明日の中国vs台湾戦の結果にもよるが、順位は全体で1位か2位のどちらかになる。
そして決勝トーナメントの対戦相手がどうなるかも明日の試合結果次第である。
決勝ラウンドについては、新しく投稿しました。
|ページトップ|第1戦 vs.香港|第2戦 vs.韓国|第3戦 vs.ベトナム|


