’26 バレーボール女子日本代表まとめPart10 -アジア競技大会 予選/決勝

Last Updated:  2026年10月9日

バレーボール女子日本代表の2026年最後の大会となる、名古屋で行われるアジア競技会の各試合を纏めます。

|ALL FOR Vol.13|Round1 vs. Nepal|Round2 vs. Indonesia|
|Quarter Final vs. Chinese Taipei|Semi Final vs. Korea|
|Final vs. China|選手たちへ|ALL FOR 特別編|心無いメッセージについて|

ALL FOR Vol.13

【ALLFOR】今シーズン最後の国際大会に向けた薩摩川内合宿に密着|バレーボール女子日本代表ドキュメンタリーVol.13

9/16 Round 1 -vs. Nepal

対戦相手は世界ランク69位のネパール。
対戦相手いかんに関わらず、楽しく行きましょう🙂
初陣ということもあって、先発は主力で固め、順次入れ替えていくと思われる。多分。
今回出場しない石川の代わりに誰が入るのか、にも注目。

試合開始は午後7時20分。
放送/配信について、TBSでは男子サッカーを放送し、TVerは告知がなくライブではTBSと同じく男子サッカーが配信される。
現在確定しているのはU-NEXTのみ(19:00〜、ライブ後の見逃し配信はビデオ>バレーボールでも可)。

※9/18午前現在、TVerでは16日のネパール戦の見逃し配信が消えている。現在視聴できるのはハイライトのみ。数日で閲覧不可になるのかもしれない。
U-NEXTも見逃し配信期間が設けられており、全ての配信が配信後2週間で視聴不可になる模様。


先発は 和田、佐藤、関、山田、鴫原、秋本、西崎。秋本はMBのポジション。
今回はユニフォームにスポンサーの表示がないので、なんかスッキリした印象。

第1セット。
少し緊張しているのか鴫原がアウト、次に秋本とアウトが続くが、次で和田が決める。
ここから鴫原がエースで2点、秋本がブロックで3点、佐藤がブロックとスパイクで4点、相手のミスもあって11連続得点。
その後も日本がリード、相手の得点はほとんど日本側のミス。
4-15🇯🇵、和田と関から塩出と廣田へ二枚替え。4-17は塩出のエンドラインぎりぎりのエース。4-18、ネパールがようやく攻撃らしい攻撃(クイック)を決める。
終盤、佐藤の調子が上がらず、しかし他のOH陣が活躍し鴫原がセットポイントを取り、相手のサーブミスでセットを取る。
🇳🇵8-25🇯🇵
(日本と相手の順番入れ替わるが、これはその時のどちらのコートにいるかを表している。今回は1セット毎にコートを替えるのでコロコロ替わります笑)

第2セット。鴫原に代わり北窓、山田に代わり井上。
1点取られるが秋本、次に北窓のエースとリード。
🇯🇵4-3佐藤、井上のスライド、続いて和田のエースと続き3点差。1点返されるが佐藤のパイプ、北窓や秋本が2連続得点と稼ぐ。
ネパールがたまにツーや1打で返したりあまり見ないプレーをし日本が若干翻弄されるも対処し、16-8秋本のエースで9点差まで広げる。
ここで2枚替え。しかし連携ミスを含め2点返される。が、すぐに修正しOH陣が点を稼ぐ。
19-11佐藤のスパイクが(明らかに)ネットを超えなかったが審判が笛を吹かず続行、結果ビデオチェックでネパールに1点入る。
気を取り直し北窓、秋本、相手のミスで2点、最後は北窓が2連続得点しセットを取る。結果6連続得点。
🇯🇵25-12🇳🇵、🇯🇵2-0🇳🇵。

第3セット。関に代わり塩出、OHは鴫原、廣田、北窓、秋本(MB扱い)と4人。ミドルは山口。
秋本で1点、ミスで1点取り更に秋本がブロック、鴫原と続いて4点差。その後OH陣、鴫原のエースなどで8連続得点。
後半に入りネパールが追い上げる(というか日本のミスが増える)中、北窓がスパイクやダイレクト、サービスエースと活躍。5-17山口。
この後も8点差を保ちOH陣が点を稼ぐ。9-22山口のダイレクト(というかブロックというか)。
北窓がマッチポイントを取り、最後は鴫原。
🇳🇵11-25🇯🇵、🇳🇵0-3🇯🇵


スタッツはこちら(下にスクロールしてJPNを選んでください)
秋本が17点、次に北窓が13点、鴫原と佐藤が10点、廣田は6点。和田は出番が少なかったので3点となっている。
大量連続得点が3回あり、そのうち2回が鴫原のサーブだったので21回と突出している。

というわけで、今回は予想通り主力で様子見して後半につれて若手の出場機会を増やしていた。
秋本はブロック、北窓は打ち分けを試している感じで、どちらもそれなりに結果が出ていた様に思う。鴫原、廣田も順当に点を取っている。
出場機会の少ない井上もスライドを綺麗に決めていた。皆がそれを喜んでいたのは印象深い。
また西崎がリベロを一人で頑張っており、ダイレクトで返されたのを拾うなど素晴らしいディグもいくつかあり結果を出していた。
この調子で若手も成長してほしい。

ただベテランも出場できる中で何かしらを試験的にやっていて、特に和田のサーブが第2セット6-3,7-3で曲がっていたのを確認。特に7-3でのサーブエラーは曲がりすぎた結果である。
佐藤は得点をしつつも、微妙なところで納得いっていない表情をしていた。
関は良い意味でいつも通り攻撃ミスした人に連続で上げ、挽回の機会を与えていた。また上述のとおり、出場機会の少ない井上にもCクイックを上げスライドを成功させている。
つまり若手育成に一役買っていた。

それと今回はOHが活躍してミドルの出番がほとんど無かったのも印象的である。
というか秋本がMBをやっていた(だがゲーム内やスタッツにはOHと書かれている)。

対するネパールも割と面白い攻撃をいくつか仕掛けていた。こういうのも日本にとっては良い機会だっただろう。

3-0という結果は順当であっても、その試合の中で色々学べた良い機会だったと思う。


【バレーボール女子 ハイライト】ファーストラウンド グループA「日本 vs ネパール」【アジア大会 愛知・名古屋】

上記に書いたことがハイライトに結構収録されている🙂

試合後インタビュー(TBS News Dig):|秋本美空|和田由紀子|

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9/18 Round 2 -vs.Indonesia

予選の第2戦の相手はインドネシア(世界ランク53位)。
ネパール戦と同様、若手育成の良い機会になるだろう。

試合開始は18日の午後7時20分。
今回はTBS、TVer、U-NEXTのどれでも午後7時から放送、配信される。
(TVerは2日ほどで、U-NEXTは2週間ほどで視聴不可になる模様)


先発は和田、佐藤、関、山田、鴫原、秋本、西崎。秋本は今回もMB扱い。

第1セット。
秋本のブロックで1点、だがお互いミスで一進一退。4点目にようやく秋本のスパイク。🇯🇵6-7から山田が2連続得点、次に鴫原が決めて2点差をつける。
中盤和田の活躍で5点差まで広げる。18-12関と和田に代わり塩出と廣田。早速塩出がエースを決める。
続いて塩出‐山田の見事なCクイック、佐藤のエースと2連続得点、8点差。
日本側のサービスエラーが若干多く追い上げられるが廣田、秋本、関が9メートル先の鴫原に上げセットポイントを取り、最後は相手がサービスエラーとなりセットを取る。
🇯🇵25-19🇮🇩

第2セット。山田に代わり山口。
またもや秋本のブロックで始まり、2点目も秋本。和田、佐藤と続くが追い上げられる。4-7🇯🇵ではインドネシアが1打で後方を狙い返し1点取るなどあるも、5〜8点目はインドネシアの失点でリードは保たれている。
5-9鴫原、次に鴫原のブロック。1点取られ秋本が2連続、次に和田が2点。その間に佐藤に代わり北窓が入る。
7-15は鴫原のエース、1点返され北窓がダイレクトを含む2連続得点。12-20は北窓のエース。
1点取られるが山口のダイレクト、塩出のブロック、鴫原のブロックでセットポイント、最後は秋本。
🇮🇩13-25🇯🇵

第3セット。引き続き塩出、鴫原に代わり北窓、ミドルは井上。
インドネシアの猛攻に対処出来ず3点を許す。最初の2点は相手のミス。🇯🇵4-7井上のクイック、相手のミス、秋本で追いつく。
7-7秋本のスパイクがアウト、しかし中継カメラではインドネシアにブロックタッチが確認されるがチャレンジ申請せず失点。北窓が何度かスパイクするがブロックで止められる。
その代わり井上が活躍し、11〜15点は全て井上、クイックというよりスパイクの様な高い位置からの打撃、ブロックやダイレクトでも決めている。その間13-14で二枚替え。
しかし相手のミスも多いのに点差は縮まらず、佐藤と和田が粘るも結局セットを取られる。
🇯🇵23-25🇮🇩

第4セット。セッターは関、ミドルは井上、北窓に代わり鴫原。
秋本のスパイクで先制するが3点取られる。2-3🇯🇵秋本のエースから一進一退。中盤若干リードされるがついて行く。
佐藤、鴫原、1点取られ関のツーに続いて鴫原で追い越すもインドネシアも食らいつく。
19-21から3点取られ22-21、佐藤で何とか追いかける。
23-23、インドネシア痛恨のスパイクアウトで日本がマッチポイント、そして最後は鴫原が決め1位通過を決める。
🇮🇩23-25🇯🇵、🇮🇩1-3🇯🇵

スタッツはこちら(下にスクロールしてJPNを選んでください)
秋本が16点、和田、佐藤、鴫原が11点、井上は8点。攻撃陣に満遍なく分散されている。第3セットの井上は見ものであった。
しかし全体的にサーブミスも多く、トータル10本となっている。
また中盤以降ブロックに阻まれる率も高かった印象。
第3セットはたまに起こる「魔の第3セット」という面もあった(VNLウクライナ戦でも起こった)。これは何が原因なんだろうか、何をやっても裏目に出る事がある。だがその後第4セットで勝利することも多い気がする。

アジア選手権でも感じたのだが日本は強豪であるが故、特にアジア各国では日本に勝つために研究、対策しているはず。
そしてインドネシアの監督は元日本代表の杉山マルコス。つまり日本のやり方に詳しいと思われる。よって尚更苦戦を強いられた所もあるかもしれない。
アジア選手権で戦った相手と比べても今回は苦戦していた。まあ石川がいないから、というのもあるだろうが。。。

それでも日本はまだ勝てている。実力はあるのだ。
第4セットでは中盤から日本側に覇気が見られ、最後は押されつつも佐藤がプチ覚醒しており、「勝てる」という雰囲気があった。そして勝った。

今回3-0では無かったが勝利は勝利だし、準々決勝にプール1位通過しているので何の問題も無い。
Instagramのコメントを見ると、強いニッポンを観たいという気持ちは分かるが「全て3-0で勝たないと許さない」的な風潮はどうかと思う。

それともう一つ。前にも書いたがアクバシュ監督は若手に経験を積ませ、今後活躍できるように育成しているところがある。
代表1〜2年目、つまり秋本と北窓、鴫原、井上あたりを世界と戦えるように鍛えるためには困難に立ち向かわせなければならない。彼女たちを成長させないと今後の日本代表は「強豪の1国」という存在から消える可能性もある。

ファンや観客たちには、そのために多少のマイナスには大目に見るという見方が必要だ。特に2年目、成長させるには一番いい時期だから、多少の負けや不調についてはそっと見守って欲しい。
(文句は全て無視していいし、文句しか言わない人はファンじゃないから気にしなくていい。人生が思い通りにならず文句言って気晴らししたいだけ)

話を戻して、今回は相手のミスに助けられた面も多かったが日本のミスも多かったので、サーブミスを減らし、修正すべき課題を克服していって欲しい。
いやもっと単純に「勝てる」という意気込みがあるだけで何とかなるのかも知れない。

強気で行こう💪


というわけで予選は全て終了した。準々決勝進出8ヵ国とプールごとの順位は以下の通り。
括弧内のアルファベットはプール、数字はプールでの順位を表しています。

準々決勝進出(順不同):日本(A1)、インドネシア(A2)、中国(B1)、カザフスタン(B2)、タイ(C1)、台湾(C2)、韓国(D1)、ベトナム(D2)

9-14位(順不同):ネパール(A3)、フィリピン(B3)、モンゴル(C3)、キルギスタン(C4)、香港(D3)、カタール(D4)

結果以下の組み合わせで準々決勝が行われる。

準々決勝は全て9/20に行われる。スケジュールは以下の通り(全てのスケジュールはこちら):
ここからトーナメント戦となり、勝てば準決勝へ、負けた場合は5〜8位の決定戦にまわる。

  • 第1試合(10:00):タイvsインドネシア
  • 第2試合(13:00):ベトナムvs中国
  • 第3試合(16:00):カザフスタンvs韓国
  • 第4試合(19:20):日本vsチャイニーズ・タイペイ

ぜひとも勝ち進んで優勝してほしい。

【バレーボール女子 ハイライト】ファーストラウンド グループA「日本 vs インドネシア」【アジア大会 愛知・名古屋】

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9/20 Quarter Final -vs.Chinese Taipei

準々決勝の相手はチャイニーズ・タイペイ(台湾、世界ランク37位)。
アジア選手権では3-0で下した相手である。対策はされているはずなので油断禁物だが勝てる公算は高い。とにかく1勝あるのみ。

試合開始は19:20。TBSでは生放送の予定はなく従ってTVerでの配信もない筈。
※JVAのレポートには「TBSでは録画放送予定」と書かれている。
ということでU-NEXT(CH2、バスケットボール女子の後、見逃し配信はビデオ>バレーボールでも可)でのみ視聴できるが、もしかしたらTBSで録画放送されるかもしれない。

先発は和田、佐藤、関、山田、鴫原、秋本(MB)、西崎

第1セット。
和田と佐藤が交互に点を取り4点リード、次に山田の活躍で更に点を稼ぐ。
12点目は相手のミス、13点目に鴫原、20点目に秋本のパイプで、それまでは和田か佐藤。和田はダイレクト、佐藤はブロックでも点を取っている。
今日は佐藤の調子が良いというか、やっと佐藤らしさが出てきた。
終盤に入り12-21🇯🇵佐藤に代わり北窓、早速サーブとディフェンス、トスで活躍し、鴫原が2連続得点で稼ぐ。関と山田のブロックでセットポイント、最後は北窓がエースで決める。最後は6連続得点。
🇹🇼12-25🇯🇵

第2セット。
先制点を取られるも秋本のパイプや佐藤の連続得点で3点リード。🇯🇵6-3鴫原のパイプ、8-5は和田のパイプ。11点目は関のエース。秋本がブロックやダイレクトで点を稼ぎ、後半は佐藤が連続得点するなど。
終盤関に代わり塩出が入るが若干乱され2点取られる。塩出‐山田のクイックで断ち切り佐藤に代わり北窓。北窓はディフェンスに徹し鴫原、相手のミス、秋本と続いてセットポイント。塩出がエースを決めセットを取る。
🇯🇵25-16🇹🇼

第3セット。
先制されるが秋本が決める。関のトスが若干ずれ佐藤が打てないが次で修正し1点。3-3🇯🇵鴫原のパイプで若干リード。4-5関がダイレクトスパイクを試すが失敗、直接失点ではないが取られる。5-6短いラリー、関がツーで制する。
中盤は鴫原と秋本で点を稼ぐが2点差で追われる。
12-9、和田のブロックがアンテナにかかるが別の所でチャレンジ、相手のネットタッチで1点。
11-15から和田(エース含む)と山田が活躍、5連続得点。
12-20で関と佐藤から塩出と北窓へ2枚替え。ここから運が悪く2点取られるが山田、更に3点取られるが塩出が押し込みで1点と取り返す。
終盤攻め続けるがアウトや拾われたりで追い上げられる。だが和田が活躍しマッチポイント、最後は短いラリーの末、相手のオーバーネットで勝利を掴む。
🇹🇼19-25🇯🇵、🇹🇼0-3🇯🇵

スタッツはこちら(下にスクロールしてJPNを選んでください)。
今回は選手たちの表情が明るい気がした。その結果か目立ったミスも少なく、サービスエラーも7回と減った。

そして地味に佐藤がスパイクとブロックで活躍し(14点)、ようやく、本当にようやく佐藤らしさが出てきたと思う。☺️
和田は安定の強さで15点と最多、山田(9点)は3セット全て出場しているので活躍の機会が多かった(その分井上と山口が出れなかったが。。)。
そして鴫原が山田と同じ9点取り、存在感を示していた。
秋本は最初あまり目立たなかったが、第2セットからOHなんだかMBなんだか、そのハイブリッド的な攻撃とブロックで相手を翻弄していた。結果11点。
北窓は各セット20点以降を任され、サーブとディフェンス、そして的確なトスでも活躍していた。出番が少ない事もあって得点はエースの1点だけだったが、スタッツに記録されていない部分での活躍は目立っている。
そしてセッターの関と塩出も2点ずつ取っており、結果コートに立った全員が得点している(勿論リベロは除く)。
そして西崎も危ない所のディグで活躍していた。
あと個人的に関のダイレクトスパイク、決めて欲しかった。。。!😉

最後が近いということもあってか、チームの雰囲気も良く、形が出来てきた様に思う。この雰囲気のまま優勝まで突き進んでほしい。

【バレーボール女子 ハイライト】準々決勝「日本 vs チャイニーズ・タイペイ」【アジア大会 愛知・名古屋】

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9/21 Semi Final -vs.Korea

準決勝進出国は20日に行われた4試合で全て決まり、その結果、

タイvs中国、日本vs韓国

となった。

というわけで準決勝の相手は韓国(世界ランク28位)。
アジア選手権では3-0で下しており、その前の2025年VNLでも石川と関が出場しておらず、和田、佐藤、山田、秋本、途中から北窓が入った構成で3-0で勝っている。
その時の会場は千葉、今回は名古屋。観客も後押ししてくれるだろう。

試合開始は19:20。TBS系列は生放送、U-NEXT(CH2、体操男子個人総合予選の後、見逃し配信はビデオ>バレーボール)でも配信される。

タイvs中国戦の開始時間が遅れたことで、日本vs韓国戦も40分ほど遅れてスタート。
その結果はフルセットで中国が決勝進出となった。したがって準決勝の勝者は中国と戦うことになる。

先発は和田、佐藤、関、山田、鴫原、秋本、西崎。

第1セット。
先取されるが和田で取り返し、鴫原のエースと続く。
鴫原の見事なブロックなどあるがしばらく一進一退が続き、7-7🇯🇵秋本のブロックそしてミドルからのスパイクでリード。
中盤から佐藤、鴫原のパイプで2連続得点、次に山田がスライドで2点、更にエースも決める。相手のミスで3連続得点し4点差。
終盤に和田、佐藤が1点ずつ取り、韓国も追いかけるがミスでセットポイント、山田がスライドを決めセットを取る。
🇰🇷20-25🇯🇵

第2セット。
2点取られるが和田、しかし更に2点取られ3点差。
佐藤のダイレクトで切り、相手のアウトから秋本のエース、佐藤の2連続得点と続くが、更に韓国がリードし4点差をつけられる。
🇯🇵6−10から佐藤、相手のミス、鴫原、山田で追いつき一進一退。
和田と佐藤が点を稼ぎ、山田も活躍する。
19-17、ラリーで西崎のパンケーキや関のツーがみられ、最後山田のスライドで決めるものの、パンケーキがチャレンジの末フロアタッチ判定、日本もネットタッチのチャレンジをするがこれはタッチ無しとなって失点。しかし山田が次で決めて得点。
和田が2連続得点し秋本も続く。若干追い上げられるが最後の2点は和田で取る。
🇯🇵25-22🇰🇷

第3セット。
和田、佐藤で3点差をつける。山田、鴫原と続きリード。
6-8🇯🇵から和田、鴫原、秋本が活躍し5点差。しかし運悪く11−13まで追いつかれる。
秋本のブロックから佐藤、さらに2連続得点、次に山田がスライドで稼ぐ。
21点目からマッチポイントの4点は秋本のブロックとスパイクで取る。最後は鴫原のエースで決勝進出を決める。
🇰🇷16-25🇯🇵、🇰🇷0-3🇯🇵


スタッツはこちら(下にスクロールしてJPNを選んでください)。
今試合は韓国との150試合めということで、勝利を収める事が出来てよかった。
そして決勝進出を決めた。

今回は攻撃陣が全て好調で、和田15点、佐藤と山田が13点、秋本12点、鴫原8点、山口が最後にINし秋本とのブロックで1点。秋本はブロックでも3点取っている。
関の配分も良かったが、ディフェンスが有効だったのもある。
サーブミスも7点と前回と同じ。だがここは攻めのサーブもあったのでこんなもんだと思う。

そんな中、山田のスライド(ブロード)が光った。Aクイックもあったがほとんどがスライドである。地元ということもあって気合が入っているという事もある。
そして佐藤。前回に続いてかなり調子が上がっている。何か吹っ切れたのか、それとも最後の2試合ということもあって気合が入っているのだろう。レシーブも中々成功させている。
鴫原も攻撃に加えディフェンスでも活躍がみられた。

アクバシュ監督の戦略にも秋本のMB起用だけではなく若干修正が入っているようで、それが功を奏している面もあるようだ。

関について、イタリアで培ったチームを引っ張るための鼓舞の仕方が活かされている感じがある。
実はキャプテンは別の人だったが、関は年長者として、そしてセッターとしてチームを引っ張っていた。
アジア大会に入ってから時々その感じを受ける。雰囲気だけなんだど。。
キャプテン石川+チームを引っ張る関という構図が良いのかも知れない。


さあ、あと1勝!

【48年ぶりの金メダルに王手】バレーボール女子 ハイライト「準決勝 日本 vs 韓国」【アジア大会 愛知・名古屋】

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9/22 Final -vs.China

いよいよ決勝、そして日本代表最後の試合。
その対戦相手は中国(世界ランク7位)。強豪だが勝てない相手ではない。
今の日本を見ているとかなり自信が付いている感じがあるので、この勢いで優勝を決めてほしい。
そして観客席にいる皆さん、応援宜しくお願いします!

※ちなみに3位決定戦は3-0(25-20,25-19,25-23)でタイが勝利し、銅メダルを獲得した。

試合開始は19:20分。TBS系列とTVer、U-NEXT(CH2)で生放送/配信される。


その前に、今日は川添美優選手、小林天音選手の誕生日。おめでとうございまず♪


先発は和田、佐藤、関、山田、鴫原、秋本、西崎。

第1セット。

先制されるが秋本、山田を使って追うが徐々に離される。
10-7🇯🇵関のエース。1点取られた後秋本が2連続得点し徐々に追いつく。佐藤で同点になるが中国が引き離す。
18-14で二枚替え、更に20-14で鴫原に代わり入った北窓が早速1点取る。秋本が2点、北窓がエースを決める。
しかしセットポイントを取ったのは中国。佐藤が1点返すが取られる。
🇨🇳25-19🇯🇵

第2セット。鴫原に代わり北窓。
2点取られ佐藤が返すも5点差まで離される。
相手のミスに助けられ、北窓が1点取り2点差まで追い上げるが連続失点に苦しむ。🇯🇵6-10ラリー、佐藤が攻めるが取られ5点差。
再び北窓、そして山田のエースで2連続得点。
9-14ラリーになり関をはじめ佐藤や和田も拾いまくるが失点。しかし大喝采。
和田のパイプや秋本のダイレクトなどあるが中国も点を稼ぎ追いつけない。
13-19、三打目で関が空いている所を狙い返し1点。北窓、続いて関のエースで2連続得点、佐藤の2連続得点などあるも先に25点目を取られる。
🇯🇵23-25🇨🇳

第3セット。
相手のミスで始まり、佐藤、和田、更に相手のミスで4点1点取られた後も佐藤スパイクとエース、和田のブロックと続く。
更に1点取られた後北窓とミスで8点差まで開く。
しかし中国が5連続得点し追い上げたところで北窓と鴫原を交代。攻撃陣が満遍なく点数を稼ぐが、13-19から6連続失点、追いつかれる。
一進一退の中佐藤が頑張るものの最後押し切られ、サービスエースを決められ勝負が決まる。
🇨🇳25-23🇯🇵、🇨🇳3-0🇯🇵

48年ぶりの金メダルは穫れなかったが、銀メダルを獲得できたことに関しては喜ばしい。
選手たちは短い練習時間の中で頑張り、成果を出した。その事に敬意と称賛を贈りたい。


スタッツはこちら(ページ下)
スタッツを見ると佐藤が14点、次が秋本の12点、山田と和田、そして北窓が比較的短い時間でありながら7点。鴫原は頑張っていたが得点としては1点となっている。
他は関がサーブ2点を含む3点。

今回は石川がいなかったというのもあるが、中国は選手たちをアンダーカテゴリーから選出した様で、日本側の分析不足の面もあったと思われる。
しかしながらタイが中国に対しフルセットまで戦ったので、中国とタイに関しては日本は対策を考えないといけないだろう。
アジア大会で分かったのはその部分、前にも書いたがアジア圏のチームでは「世界で戦う為には日本を超える」のがひとつの目標になっている。
これにどう対抗するか。それを考えなくてはならない。
その時間はLA五輪までなら2年だが、日本代表としてはその後もアップデートし続け、益々成長していく。日本には素晴らしい選手が輩出される土壌が整っており、実際素晴らしい選手達が生まれてきている。

今でもアジア3強の一角だが、いずれ東洋の魔女は復活するだろう。


日本代表での戦いはこれで全て終わり、選手たちはこの戦いの中で得た経験を胸にホームに帰っていく。
それぞれの場所で新しい経験を積んで切磋琢磨し、また来年戻ってきて欲しい。
そして成長した姿が見られる事を期待している。

アジア競技大会のバレーボール女子は、中国が優勝、日本が準優勝、タイが3位という結果で幕を閉じた。
全ての順位はこちらで確認出来る。

【アジア頂上決戦】バレーボール女子 ハイライト「決勝 日本 vs 中国」【アジア大会 愛知・名古屋】

翌日、メダリストセレブレーションが行われた。全部で1時間超あるが女子バレーボール代表は最初に登場。

【アジア大会】9月23日メダリストセレブレーション@名古屋・栄

その後のインタビュー(共同通信Youtube)関/佐藤/山田

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選手たちへ

選手たち個人の感想を書いてみた。全員ではないので申し訳ないが番号順であげようか。
あくまで個人的感想です。

和田:和田は心配ない☺️。強いて言えば攻めのサーブでもアウトにならないように頑張ってほしい。イタリアでは関がサポートしてくれるから、それも心配ないだろう。

島村:相変わらずブロードの切れ味は鋭い。だが意外にもゲームチェンジャー的な立場だったのが確認できた。

石川:チームが集合した時に「このままでは勝てない」と言っていたが、この課題は残されたままだ。何がそう思わせていたのかは分からないが、トルコから帰ってくるまでにどうにか解決してほしい。

佐藤:エースとして若手を引っ張る為に奮闘していたが、それが重荷というか焦りになっていた様な気がする。だがアジア大会の決勝ラウンドに入ってから佐藤が佐藤らしくなった。
実はアジア選手権までの佐藤ではミラノでやっていけるのか不安だったが、これなら大丈夫そうだ。
辛いことがあったら関の友人でもあるラニアーが元気づけてくれるよ、きっと😉

関:「序盤から強気の姿勢を見せていきたい」と言っていたが思うように行かず、更に不調にも見舞われていたが、それでもVNLポーランド戦は素晴らしい結果を残し、関自身もプレッシャーに打ち勝った。
さらにアジア大会ではキャプテンを務め準優勝まで導き、チームを引っ張る経験も培っただろう。また若手育成にも貢献し、将来の日本に期待を持たせてくれた。
勿論金を獲ってほしかったが、関が正セッターとして金メダルを獲る道はまだ続く様だ。
いつか穫れる日を心待ちにしている。

栄:ようやく日本代表に選ばれ、関のサポートはもちろん自身の国際経験もできた事は、久光の発展にも繋がると思う。

小島:ムードメーカーやアドバイザーとして目立っていた。アメリカでの活躍で成長してほしい。

山田:山田も心配ない☺️。サーブは以前から良かったし、今回スライドが島村並みに鮮やかだった。このまま真っ直ぐ成長してほしい。

福留:福留も豪快なディグを決め続けていた。文句なし。👍

山口:初代表ながらブロックにクイックに活躍していた。MBの即戦力として今後も活躍して欲しい。

宮部;姉妹ともに海外で活躍し、日本代表として戻ってきて欲しい。

鴫原:(SVリーグはあまり詳しくないので)こんな選手がいたのか、と思わせるくらいの素晴らしい選手だった。
初代表で堂々としていた。OHの主力にもなり得るだろう。
中国の被ブロックについては経験不足からだろう。いずれ克服出来る日が来ることを願っている。

西崎:一人でリベロを担い、連続5試合よく頑張った。いくつかの素晴らしいディグも見られ、次の世代を担える存在だろう。

北窓:石川と和田、佐藤がいるので先発起用は少なかったものの、ディフェンスは自負するだけの事はある。
そしてスパイクも堂々としていたしサーブも上手いし、決めるべき時には決めてくれていた。
更にチームに何が必要かを見極め、それを補える存在でもあった。
去年から少しだけ成長が見られたように思うし、見た目とは裏腹に一本芯のある頑固さ、貪欲さは良い意味で変わっていなかった。
アジア大会終盤では少し落ち込んだ表情をみせていたが、まだ若いから焦らず、じっくり成長してほしい。困ったら中田HCが助けてくれます。だから大丈夫👍
一番期待できる存在であることに変わりはない。

井上:初代表であのクイックを決めてくれたのを見れば、今後を期待せざるを得ない。
北窓と切磋琢磨して成長してください。そして持ち前の明るさで皆を元気にしてくださいね😉

秋本:さすが大友愛さんの娘。身長もありドイツでの経験もあってOHとMBのハイブリッドとなるのは今後大いに役立つはず。
秋本もイタリアUYBAでさらに成長するだろう。

そして最後に、失敗や納得しない部分もあるでしょうが、それもひっくるめて勇敢に戦ってくれました。得点した時の笑顔、重圧の中の勝利。何度も心打たれました。本当にありがとう。

これからも応援していきます。

All For 特別編

【ALLFOR】今シーズンの代表活動を終えた選手たちにインタビュー|#バレーボール日本代表 ドキュメンタリー特別編

心無いメッセージについて

JVA(公益財団法人日本バレーボール協会)が「選手への誹謗中傷に関するお願い」という声明文を掲載した。

声明文についてはリンク先を読んで頂きたい。
この件について、あくまで個人的に思う所、注意点などを書いていく。

まずこの手のメッセージを受け取った選手、スタッフの皆さん。
この手のメッセージはその投稿者が何かムシャクシャしていて憂さ晴らしに書き込む事が多いです。もしかしたらお酒が入っている状態での投稿かも知れません。
なので「お疲れなんですねぇ〜」「どしたん?話聞こか?」くらいで受け止めて構わないと思います。😉
それ以上の文言の場合、JVAさんに相談してください。


次に、メッセージを投稿した方々へ。
JVAには選手たちやスタッフたちの権利を守る義務がある。
今回のJVAの声明文はあくまで「お願い」という形で終始しているが、これは法人団体なので、まずは紳士的に「お願い」という形にしているだけだ。
世間一般的に、こういった迷惑行為に対しては「お願い」の「次の手段」が用意されている。
だから団体および選手、スタッフに対し余りにも目に余る行為を起こし続けた場合、「次の手段」の行使の警告がくる。
実際に行使するかどうかはJVAの判断になるが、これを超えたら迷惑行為の代償を払う事になるので、心無いメッセージを送ったと自覚している人はここで止めておいたほうが良い。
つまりケンカを売った相手は選手ではなく、JVAです。一人でJVAを相手にできますか?
出来れば一言謝って消去して頂きたい。まだ引き返せます。


そしてもう一つ、これはあまり詳しくは書けないが、心無いメッセージについて敢えて(女子代表ではなく)「日本を貶める為に行動している者」が実際に投稿している。
つまりバレー選手たちは何も悪くないのに悪者に仕立て上げている人物がいる。

これはバレーがどうのこうのではなく、日本そのものを貶めるための政治的プロパガンダに利用しているので、この手のメッセージを発信している投稿者について、選手やスタッフはもちろんバレーファン、応援している人は徹底的に無視すべきだ。
本当に無意味どころか害悪なメッセージばかり投稿するアカウントなので、無反応でそのままブロックすることを推奨する。
(無視することで無力化できるし、相手も一番嫌がる)
そして「そういう人間が世の中に実際いる」という認識を持って欲しい。

国際的な試合になってくると、相手国の過激なファン(代表例でいうとフーリガン)がそういう仕掛けをしてくることもある、という事を認識しておいた方がいい。

こういうのは世の中から無くなってほしいものです。


ちょっとここで終わるのもアレなので、各リーグの開幕日などを紹介しようと思います。

SVリーグは10月10日から、イタリアセリエA1は10月4日から、トルコのスルタンラール・リーグ、フランス女子リーグは共に10が月3日から、とのことです。
アメリカは既に1月に開幕?良く分からん。。

ここで心配なのはセリエAのチームに所属する関、和田、秋本、佐藤の4人。
開幕戦にはちょっと間に合わなさそうなので、どういうい形でコートインするのか、不安と楽しみが混ざってます。

とにかく皆、勝利に向かって戦い抜いてください🔥

|ALL FOR Vol.13|Round1 vs. Nepal|Round2 vs. Indonesia|
|Quarter Final vs. Chinese Taipei|Semi Final vs. Korea|
|Final vs. China|選手たちへ|ALL FOR 特別編|心無いメッセージについて|

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