Last Updated: 2026年4月18日
関菜々巳選手のイタリアリーグ移籍での活躍を纏めています。Part3の内容が長く、メモリ使用量も多きすぎる気がしたのでプレーオフから4/12のシーズン最終戦までをこのページに移動しました。
※移籍情報はこちら(Part3)でまとめています。
|Playoff QF#1 -Conegliano|Playoff QF#2 -Conegliano|噂その4|
|PO Challenge R2 -Firenze|PO Challenge R3 -Macerata|PO Challenge R1 -Chieri|
|PO Challenge R5 -Firenze|PO Challenge R4 -Chieri|PO Challenge R6 -Macerata|
|あとがき|
3/1 – SerieA – Playoff QF#1 vs. Conegliano
プレーオフが始まる。
プレーオフは組み合わせごとに2試合(1−1なら3試合)、各ホームで行われる。
先に2勝した方が準決勝に進み、負けた方は「プレーオフチャレンジ」という対戦にすすむ。チャレンジについてはちょっとややこしいのでここでは割愛。
前述の通り順位によって対戦相手は決められていて、8位のUYBAは1位のコネリアーノと対戦する。場所はコネリアーノのホーム、パラヴェルデ。
UYBAは勿論格下だが、一矢報いてほしい。
そして関個人については、サンタレッリやウォロシュに成長した姿を見せてほしい。
もちろんエクルも。
控室の様子。
続いて入場。
先発はバティスタ、ジェンナリ、関、オボッサ、エクル、トルコラッチ、ペローニ。パラは膝に軽度の負傷を負ったため、予防のため外れる。
コネリアーノはガビ、ジュ、ルビアン、ハーク、ウォロシュ、ファー、モニカと最初から最強メンバーで臨む。
第1セット。
バティスタ、トルコラッチと2点先行するが、すぐに逆転され2−5。以降バティスタをメインに使って追いかけ、点差は開かず11−13まで続く。
その中で4-9、ウォロシュが関に?なにか言っている。
しかしここから猛攻をうけ10点開き12−22、その間関を含め見事なディグが数回あった。
14−23ではブースがエースを決めるが、U16-25となりセットを取られる。
第2セット。
一進一退。バティスタのエース、トルコラッチがエースを含む2連続得点。
U9-7関のツー。
引き続きバティスタとトルコラッチが活躍し4点差をつける。
22−22で追いつかれるが、相手のミスとバティスタのエースで逃げ切る。
U25-22。
第3セット。
一進一退、バティスタ、トルコラッチ、エクルが活躍。
6−6、ガビとジュがぶつかってしまい、ガビが足を痛める。続行するがやはり無理らしくすぐシラーと交代。
10−11Uから5点引き離されるが、バティスタのパイプで連続得点を阻止、トルコラッチのエースと続くがその差は縮まらず。
20-14U再び関がツーを決める。
その後もバティスタとオボッサで追いかけるが逃げ切られ25-18U。
第4セット。ジェンナリの代わりにメトワリーを入れる。
2-0U関がまたまたツーを決める。今日は攻めてる。
相手のミスとオボッサを使って2〜3点差で追いかけるが、徐々に離される。
このあたりからミドルがブロックに阻まれ、点差は7点。
16ー9Uではブースがクイック、続いてエースを決める。19-13Uエクルのダイレクト。
しかしホームでもあるコネリアーノの強さに押され、25-18Uでコネリアーノが1勝めを取る。
コネリアーノが最初からベテランで揃え、次にUYBAはパラを休ませている。
この状態で1セットを取った事は評価したい。
次に相手が強豪である割に、ディフェンスがいつもより機能していた感じはある。
ミスもあったがレセプションやディグも結構成功していた。
そしてバティスタ。今回はコネリアーノ相手に24点も取っている。次にオボッサ11点、トルコラッチ9点と続く。
これなら次の試合は希望があるぞ。。。!
関は今日はいつも以上に攻めていて、かなり際どい所でも強気で攻めていた。結果ツーで3点取っている。どれも気迫に満ちていた。
やはりいつも以上に気合が入っていた様だ。もちろん勝つ気で臨んでいたのだろう。
コネリアーノとの対戦はこの準々決勝で最後なので、この調子で悔いなく戦っていってほしい。
さて気になるのはガビだが、最後の円陣にも姿を現さなかった。
次の試合で復帰出来るように願っている。
その後、iVolleymagazineの記事によると大事には至らなかった様だ。良かった。。
Instagramに関がウォロシュとモニカにハグしている画像が投稿されている。
埋め込み制限がかかっているのでリンクで紹介。2枚目(最後の写真)。
3/4 – SerieA – Playoff QF#2 vs. Conegliano
Playoff Quarterfinal #2。
コネリアーノとの2戦目。今度はUYBAのホーム、E-Workアリーナで行われる。
前の戦いでは3-1で負け、次に負ければプレーオフチャレンジに移行するが、前述したとおり1勝できる望みが出てきた。本当に3戦目があるかも知れない。
しかし最後になるかもしれないので、悔いなく、そして今の調子で勝ちにいきましょう!
控室の様子。
入場
先発はバティスタ、ジェンナリ、関、オボッサ、エクル、トルコラッチ、ペローニ。パラはベンチ。
コネリアーノも前回と同様、ベテラン勢で揃え、療養中のガビの代わりにシラーが入る。
第1セット。
序盤から先行される。
U3-4から相手の強力なブロックに阻まれ得点できず、7点差まで開く。
11,12点目はオボッサの2連続エース。
その後二枚替えなど対策するが結局U16-25でセットを取られる。
第2セット。
序盤3点取られ先行される。
0-3、バティスタが滑り込みそれにトルコラッチとオボッサが引っかかって崩れる中、関が上手く立て直し、残っていたジェンナリに渡してほぼ中央からスパイクを打ち1点取る。
その後は関が各アタッカーを使うが中々点にならない。
ペローニが体調を崩したようで、代わりにパーランジェリが以降入る。
中盤に2点差まで追い上げるが、コネリアーノがさらに引き離す。バティスタの2連続得点などあるがU17-25で取られる。
第3セット。
序盤から飛ばされ8点差。エクルの代わりにブースが入って2得点。
6-12では関のエース。
UYBAが7点を取ったあたりでブロックに阻まれ得点できず11点差まで開く。
2枚替えからジェンナリがスパイクとパイプ、メトワリーが2点と交互に取り4連続得点するが、それでも追いつかず25-15Uとなり、コネリアーノが2勝し準決勝進出を決めた。
パラが入れればまた違った展開だったかもしれないが、これが勝負の世界であろう。相手もガビがいなかったんだし。
そしてUYBAも調子が振るわなかった。乱されたのもあるが、ボールを上手くコントロールできなかった。
更にペローニが退場するハプニングも起きる。
(この件でユニフォームを着替えた事で少しゲームが止まった)
あと目立った点は相手方だが、チリチェラがディフェンスとして活躍した反面、サーブが全く入らなかった。多分全部サービスエラーになったんじゃないかな。。。
今回は関も若干調子が悪く、いつもは拾えそうなボールを拾えなかった事があった。またトスも若干ずれたシーンもある。
とはいえ、第2セット0-3でのアタッカー総崩れの状態でも冷静に状況を把握してジェンナリに打たせていたのはさすがだと思った。
得点はエースで1点。
ゲーム終了後、ディウフが今回でバレーボールから引退するということで、小さな植木(椿かな?)が贈られ、皆に祝福される。
ネット際で関が沢山の人に囲まれてファンサービスに勤しんでいる。
その後各選手のインタビューが終わり、帰り支度を終えた関がネット際にいるアディグウェを発見、駆け寄って後ろから思いっきり抱きつく笑。
とりあえず落ち込んでないようで安心した。🙂
その後エクルもやってきたらしい。
フジテレビも(3/22放送予定のBSテレビ番組取材のため)来てたらしく、ウォロシュと関のツーショットを投稿している。
コネリアーノと最後のチャンスで戦うことが出来て良かった、と個人的に思っている。
前回からの一連の投稿画像に写っている(ストーリーズではガビ達とも写真を撮っていた)関の表情をみる限り、何か一つの区切りがついたんじゃないかな。
関自身の現在地を確認できたのかもしれない。
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3/11 – 噂その4
またすごい噂が出てきた。(追記を要確認)
少し前に和田が海外のエージェントと契約した事がInstagramに流れたが、その続報ともなる記事である。
iVolleyMagazineによると、オボッサが東レアローズ滋賀へ移籍し、そして空いたオポジットの座に、なんと和田が入るかも知れないと。。。!
つまり関と和田のコンビがイタリアで実現するかも知れない。マジですか。。
さらにもう一人の日本人スパイカーが入るかも知れない、と続いている。
ここまでは日本に関するビッグニュースだが、ミドルの移籍話もでていて、コネリアーノのMB、ムナリーニが加入するかも、との噂がある。
UYBA側ではトルコラッチに他所からのオファーがあり、ブースは残留の可能性。
※翌日の3/12にトルコラッチの残留が発表された。
また噂では、カーター・ブースはアメリカのダラス・パルスに行くらしい。
そして個人的に気になっているのがエクル。
関とのコンビとして一緒にいて欲しいと思う反面、関がコネリアーノから出た様にエクルも関から一旦離れて別の世界を見たほうが成長するだろうとも思っており、もちろん決断するのはエクルだが、色々考えてしまう。
ただ、別のチームになっても友情は変わらないだろう。この間の関とアディグウェのように。
しかしオボッサが日本に来るんですか、、その方が全く予想してなかっただけにビックリです。
※3/12追記。和田の移籍は無くなった、というかこじれている模様。
だが代わりに「もう一人の日本人スパイカー」として噂のあった秋本美空の名前が挙がっている。
しかし候補にもう一人、モニカ・ブランチュスカという人物も挙がっているのでまだ確定ではない。
※3/25追記。ivolleymagazineが新しい記事を紹介している。それによると新規加入含め来季のメンバーがほぼ確定しているらしい。
まず残留組として6人目で最後の一人、ペローニ(L)。リベロ枠はこれで埋まった。
そして3/30、和田の入団が公式で発表された。
※確定情報はこちら(Part3)でまとめています。
次に新規加入組の噂は今のところ以下の通り。
- 秋本美空(OH)
- モニカ・ブランチュスカ(OH)
- マチルデ・ムナリーニ(MB,コネリアーノ)
- マイア・モナコ(MB)
- アジア(アーシャ?)・スパツィアーノ(S)
これが実現すれば、関と和田、秋本はイタリアに居ながらにして、一部日本代表としての調整も行えるという、中々良い環境になるかと。
またミラノとブスト・アルシーツィオはそんなに遠くないので、佐藤と3人(もしかしたら4人)で会える機会もあると思う。
日本のSVリーグ、特に来季はレッドロケッツからポイントゲッターの佐藤と和田が2人とも渡伊するとなるとどうなるんだろうと心配になるかもしれないが、まあなんとかなる。
イタリアからはオボッサが渡日するという情報があるし、以前からもロザマリア(ブラジル代表)やカミラ・ミンガルディ(元スカンディッチ)も日本で活躍しており、つまり国際交流も盛んであるし、日本人新人プレイヤーも輩出する環境は整っているので、チームの浮き沈みはともかく、国代表としての弱体化はまず無いと思う。
さて他の日本人選手の動向だが、佐藤は和田と共にレッドロケッツの公式で退団と移籍の挨拶が掲載され、石川他ノヴァーラの選手たちはInstagramにてお別れの投稿がUPされた。
石川はトルコのエツァチバシ・イスタンブールへ行くとの情報もあるがまだ確定情報は出ておらず、どこへ移籍するかは各チームの公式発表を待つしか無い。
日本もイタリアも残り数試合となったので(ノヴァーラは全試合を終え、石川は既に3/30に帰国している)、これからどんどん移籍の話がでてくるだろう。
3/15 – Playoff Challenge R2 – vs. Firenze
まだシーズンは終わらない。
プレーオフに負けたチームはプレーオフチャレンジに進出する。
これはプレーオフで負けた4チームとレギュラーラウンドで9~12位のチームが、4チームごとグループAとBに分かれ、各チームと2試合(計6試合)行い、勝ち点で順位を決める。
各グループ1位のチームが対戦し、優勝すると来年のCEVチャレンジに進出できる。。。(合ってる?)
これはこれで重要な戦いになる。
UYBAはグループAに入り、初戦はフィレンツェでアウェーとのこと。
10日ほど準備期間があるので、じっくりと対策して勝ち残ってほしい。
控室の様子。
先発はバティスタ、メトワリー、関、オボッサ、エクル、ブース、ペローニ。
第1セット。
一進一退、徐々に離していき5点差。関は各アタッカーに回し点を稼いでいく。
24点目は関のダイレクトスパイク!今シーズン3回挑戦して点にならなかったが、やっと決めてくれた。
そしてオボッサが25点目を決めU25-18。
。。。今回カメラがメインの1台しかないらしく、選手たちのアップやビデオチェックの映像がなかった。
第2セット。
序盤押されるが8-8で追いつく。その後離される中、メトワリーの不調が目立ち始める。2枚替えするも改善せず、結果U21-25。
第3セット。
序盤いきなり4点差をつけられ、さらに絶不調に陥る。ブロックで塞がれ、打ててもアウトになり、レシーブもミスが多発、トスも繋がらない。
25-9U。
第4セット。ブースの代わりにトルコラッチが入る。
序盤一進一退。5-5で関が押し込み1点、7-6Uではツーを決める。
その後一時3点差を広げるが徐々に巻き返され、関が21点目をツーで取るがそこからブロックやミス多発で7連続失点、結果25-21Uでゲームセット。
Round10では3-0で勝ち、関がMVPを取った相手なので実力が発揮できれば負けない相手ではあるんだが。。。(その後チームメイトの入れ替えもあったし。。)
今回パラ、ジェンナリ、トルコラッチが先発から外れ、ブースとメトワリーが入っている。色々と事情があったんだろう。
そんな中でのメトワリー起用だが、スパイクを打つ時は点を取れてるんだが、レセプションやレシーブが上手く行っていなかった。
第3セットについては、たまーにこんな事がある。
今回は先発があまり無い組み合わせだったので、実力が発揮できなかったんだと思う。
というわけで順位は今のところ4位。フィレンツェは2試合行っているので1位になっているが、まだ挽回のチャンスはある。とはいえ、チエリがいるんだよなぁ。。。ここが難関。
関は4得点。
前述の通り、関はダイレクトのスパイクを3回トライしている(Round9,19,22)が、どれもブロックされたか拾われていた。これがいつか決まってくれないかなぁ、と密かに思っていたが見事決めてくれた。これについては素直に嬉しい。😊
関も喜んでいるようで、決めた後バルボリーニ監督に嬉しげにスパイクする素振りをみせている。
。。。さっそくInstagramにUPしちゃったけど大丈夫かな。。?
2点目の押し合いはそれしか手がなかったというのもあるが、瞬時に切り替え出来るのはさすが。
その後の2つのツーは綺麗に決まっていた。
Round24のペルージャ戦もそうだが、関は負けこんでいても何かしらの実績を残そうと、またはチームを勢いづけるために鼓舞する姿が素晴らしいと思う。
関が控室に戻ろうとするが、写真撮影で中々戻れない笑。
そのシーンはカットされたが、試合の部分はYoutubeにて全て観ることができる。
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3/22 – Playoff Challenge R3 – vs. Macerata
マチェラータに対しては過去に、シルケが移籍した後でも見事な試合展開を見せ、3-0で勝利した。
ただ今回の試合を観た感じだと、パラが全快しないと厳しいかも知れないので油断はできない。
控室の様子。
先発は バティスタ、ジェンナリ、関、オボッサ、エクル、トルコラッチ、ペローニ。
第1セット。
OHを使って先行、4-2ラリー、ジェンナリが決める。オボッサとエクルの活躍で先行が続く。
オボッサがレシーブを失敗することが目立つ以外は難しいところはなく、U25-18で1セットを取る。
第2セット。
2-0、オボッサのダイレクト。4-0関のナイスレシーブ。このセットもOHを使って点を稼ぎ、5点差をつける。14-7、関がツーを試みるも拾われる。トルコラッチもやや不調(少し前の試合から腰にサポーターを付けているようだが。。。)。
この後も主にオボッサを使い、ジェンナリのエース等あり、最後はジェンナリが決めて12点差をつけU25-13、2-0。
第3セット。
いきなり4点差をつけられる。なんとか後を追うが差はなかなか縮まらない。
11-9Uでは関もツーを試みるがブロックされ失点。
トルコラッチに代わりブース。13-10Uでブースのクイック、14-12Uではエースを決める。しかしオボッサがレシーブを拾えないのが目立つ。
15-14Uで二枚替え。ディウフが2点取り、ブースも1点取るが追いつけず25-19U、U2-1。
第4セット。
序盤先行する。バティスタの2連続エース、続いてジェンナリが連続2得点など。ただ中盤から追い越される。16-15U、関とエクルのブロックで得点。
しかしこの後徐々に離され25-21U、2-2。
第5セット。
一進一退だがマチェラータの先行を許し、前半は2点差で追う。
コートチェンジから相手の調子が崩れ、オボッサの2連続得点などで追い越す。14点目はジェンナリのブロック。最後は相手のサーブミスでU15-12、3-2で勝利する。
今回もパラが出ていなかったので心配があった反面、前半で2セット取れたので3-0で終わるかな、と期待していたがフルセットまで長引いた。しかし勝てたので良かった。😉
得点はフルセットということもあり、オボッサが28、バティスタ16、ジェンナリ15、エクル10、トルコラッチ7、ブース3、ディウフ2。
それと結果論だが、今回は面白いことに画面左側のコートにいたチームが調子が良くなり、セットを取っている。コート右側に悪魔がいたのだろうか。。。
順位は変わらず4位だが、フィレンツェとマチェラータは4試合行っており、今回3-0で勝ったとしても同率3位なので、まだ気にすることは無い。
動画に収録されていなかった部分を紹介。
まずMVPはペローニ。おめでとう!
次にディウフとジェンナリが引退を発表し、皆からの称賛、抱擁、感謝を受け取った。


関については、OHを使っての得点が多いが実はミドルにも結構上げていた。
またレシーブは幾つか取りこぼしたものの、ナイスレシーブも何度かあった。
攻撃に関してはツーを2回行っているが1回は拾われ、もう1回はブロックで自陣に落とされてしまい、これには関もガックリしていた。
押し合いも何度かあり相手陣に落としているがフォローされ得点にはならなかった。
ブロックを1回成功させていたように見えるがスタッツではエクルになっており、結果的に記録としては得点は無しとなっている。
今回もYouTubeで配信されているが、試合前のウォームアップなども観ることが出来る。
どちらかというと入場からストレッチ、ウォームアップが観れるのは貴重。関のスパイクも見れるよ😉。
ただ上記の通りMVPやディウフとジェンナリの挨拶、クールダウンの模様は無い。残念。
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3/25 – Playoff Challenge R1 – vs. Chieri
※順番がR1になっているがスケジュールの都合でこうなっているだけで、これで正しい。
グループAの中では一番上位にいるチエリとの対戦。
Coppa Italiaでは3-2Uで惜しくも勝てなかった相手。パラの復帰に期待したい。
試合開始は日本時間で3月26日午前4時。
控室の様子。
先発はバティスタ、ジェンナリ、関、オボッサ、エクル、トルコラッチ、ペローニ。
第1セット。
序盤OHを使い先行。10-12U エクルのディグ、オボッサで取る。
UYBA先行が続き23-23バティスタの見事なスパイクで24点目。
しかしデュースに持ち込まれ結果28-26Uでセットを取られる。
今回は関のレシーブが冴えない。
第2セット。
序盤から先行され、徐々に離されていく。
連携が取れていない感じ。関もトスが若干合わないところがある。
それと関が腰を気にしているのが目立つ。
14-10U、ファン・アーレンのエンドラインギリギリのツー。敵ながら見事。
17-11U、関がツーを試みるが拾われる。
オボッサとジェンナリで点を稼ぐも追いつけず25-16U。
第3セット。
序盤は一進一退だったものの、3-4Uから8連続失点し2枚替え。
ディウフが断続的に3点、8点目はシュミットのツー。
U9-14ラリー、ジェンナリが決める。U14-16でもラリーになるが取られる。
しかしながら敵のミスも重なり追い上げていく。
18点目はエクルの(UYBA側初)エースで2点差まで追い詰める。
チエリがマッチポイントを取り最後はラリーになるも、チエリの底力で乗り切られる。
U21-25、3-0。
第1セットは互角だったものの、関の調子が悪かった印象。トスは良いんだがレシーブが出来ていなかった。
第1セット終盤辺りからUYBA全体の連携が上手く行かず、イマイチ流れを作れなかった。
これが第3セットまで続いていしまい8連続失点につながる。
二枚替え以降ラリーが3回ほど起こり、さらにチエリが乱されたのも興味深い。
関の調子の悪さは対策されていただろう事も一因かもしれない。
引退組が頑張っていたのも印象深く、ラリーは見ものである。
順位は変わらず4位。
関は今日は調子が悪く、エースもアタックも得点は無かった。
それと腰を気にしていたのは何だったのだろう。腰に不調を抱えているのか、それともただ単にユニフォームの着心地がおかしかったのか、という素振りで画面越しでは分からなかった。まぁ後者であれば笑い話で済むが。
今回もYouTubeでライブ動画が配信され、アーカイブとして残っている。
3/30 – Playoff Challenge R5 – vs. Firenze
スケジュールの都合で順番通りにいかない。ということで次の対戦はフィレンツェの2回戦。今度こそ勝って欲しい。
試合開始は3月31日の午前3時。サマータイムに入る事でいつもより1時間早くなるので注意。
控室の様子。
先発はバティスタ、ジェンナリ、関、オボッサ、エクル、トルコラッチ、ペローニ。
機材トラブルで中々始まらない。
待ちぼうけをくらう関。。。笑
第1セット。
機材トラブルで約7分遅れホイッスルが鳴る。オボッサで先制。
しかしまた機材トラブルで待たされる。
再開し一進一退。関はOHを使って点を稼いでいく。中盤から先行。U13-10関がコートギリギリの球を拾う。
ミドルも使っていたがU14-12でようやくエクルが1点を取る。その後も相手のエラーなどあるがOHを使って引き離していく。
バティスタが決めU25-21。
第2セット。
機材トラブル再び。実況が関と和田の話をしている。
あまりに長引いてしまい、UYBAとフィレンツェがパスをし始めるところで再開。
バティスタとオボッサで先行、4点差をつける。その後ミドルを使って9点差まで広げる。
10点目を取ったところでエクルとブースが交代。その後ブースが得点。9点差をつけ2枚替え。
その後もブースが1点、U19-10ではブースのブロック。フィレンツェの不調も併せて10点差。
その後もディウフ、ブースとブロックを決め、U25-15となる。U2-0。
コートチェンジ時、関とオボッサが久しぶりにパスをやっている。ということは。。。
第3セット。シュミットとディウフ、ブースが入る。
相手のサーブミスで始まるが一進一退、バティスタやトルコラッチのブロックで得点するも1、2点差で先行される。
しかし11‐11で追いつきディウフのダイレクト。続いてバティスタのエース。その後もディウフが2連続得点と点を重ね、さらにブースも活躍し3点差をつけたまま、最後は相手のサーブミスとジェンナリで決まる。
21-25U。U3-0。
MVPはディウフ。
フィレンツェの調子が悪かったのと、UYBAは逆にホームということもあってか調子が良かった印象の試合だった。
序盤はブロックアウトが多かったものの、第1セットが安定の勝利、それ以降も安定して勝ち進んでおり、全体的にはブロック成功率は高かったと思う。
第2セットで9点差をつけることが出来たということもあり、ここからシュミットとディウフが活躍し第2セットを取り、更に第3セットも取る事ができた。
その間もジェンナリ、ブースの活躍も見られ、ようやくUYBAがチームとしての本領発揮となった訳だが、もう少し早ければと思う反面、全試合が終了するまでに間に合ったという安堵感?みたいのものもある。
結果的に、控え組と引退組に花を持たせる形になったのは良かったかと。
順位は3位に浮上。今回フィレンツェが負けたことで勝ち点0となり、チエリに追いつかない事が確定、つまりチエリの決勝進出が確定した。
UYBAとの差は1で、上手いこと立ち回ればフィレンツェを追い越し2位になることが出来る。そこを目指して欲しい。
関の得点は無かったが、トスとレシーブで活躍していた。関の出番は第1セットと第2セット前半だけなので、活躍できる場面が少なかったというのもある。
その後半では、シュミットにアドバイスを授け、ゲームセット後では活躍を褒めているシーンもあった。
それと関のポニーテールに三つ編みが入っている。仕掛け人は多分パラだな。。。笑
試合後、応援団のエールを受けている時、関とエクルがふざけ合っている。こんなシーンも久しぶりの様な気がする。
いつもよりリラックスしている感じがあった。

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4/4 – Playoff Challenge R4 – vs. Chieri
次はチエリの第2戦。振り返るとコッパ・イタリアではもう少しで勝てるまで追い込んだ相手。まだ勝ったことがないので一矢報いるラストチャンスである。
そして今季、ホームで試合が行われるのはこれが最後。
控室の様子。
先発はジェンナリ、メトワリー、関、ディウフ、エクル、ブース、パーランジェリ。
ペローニはリベロの服ではなくさらに25番の名無しのユニフォームを着ている。
対するチエリは水曜日のCEVカップのため主力を温存、控え組がコートに立つ。
第1セット。
0-0、関がいきなりサービスエースで1点。次にブースで1点取った後さらに関がエースを決める。
相手のミスもありながら、主にメトワリーを使って点を稼ぎ7点差をつける。
U19-11で二枚替え、今回はシュミットとオボッサが組んでいる。
若干追い上げられるが特に心配することもなく、U23-16で関とディウフが戻り最後はブースが決めてセットを取る。
U25-18。
第2セット。
序盤三点差をつけるがU6-3から4点取られる。U7-8、関がツーを試みるがブロック、その球を即座にエクルが相手に押し込むが拾われラリー。最後はエクルのクイックが綺麗に決まる。
その後相手のミスに助けられ1点差で追う。U13-14で二枚替え、15-15ではオボッサが体を張ってディグするも失点。U17-18 で関とディウフが戻る。
U18-19ジェンナリのエースから逆転が始まり、ディウフとブースのブロック、メトワリーとブースのブロックで2連続得点。
U24-20、ペローニがリリーフで入るも得点ならず。
最後はメトワリーのスパイクがブロックアウトとなりU25-21。
第3セット。
序盤先行。3-5U、関が低く上がったボールを片手で打ちツーを決める。本人はアウトだと思ったのか、INだと知って大喜びしている。
やっぱり関は何かやってくれる。😊
その後も先行は続き12-17Uラリー、ナイスレシーブもあるが取られる。
次に関とブースが合わず失点、続いて14-17Uでもラリー、関がブロックで吸い込んだボールをなんとか上げ、さらにその後もナイスディグが続くがこれも失点。
17-20U、ペローニが再びリリーフ。エース(というか相手の連携ミス)で1点取る。
ここから追い上げられ20-22Uで二枚替え、相手のミスで24点めを取るがジュースになる。
24-24で初めてオボッサがスパイクで得点。最後はオボッサがブロックで決める。
相手が主力陣を温存したということもあったが、ホームでの最終試合を3-0の勝利で終えた。24-26U、0-3U。
MVPはパーランジェリ。
プレゼントが大きい。。。パーランジェリは164cmなので余計大きく見える笑。

上記の通り、今回はチエリが(決勝が確定している&CEVカップのため主力温存)控え組で臨んだので、UYBAにとっては楽な試合になった。
UYBAもそれを見越していたのか、それともホーム最終戦ということでUYBAを去るチームメイト達への最後のはなむけなのか、先発も初めて見る組み合わせであった。
またペローニがリリーフサーバーで入るのも初めてのことである。
慣れない組み合わせということもあったのか、若干合わなかったり乱される事もあったが、総じて気楽に観ることが出来た。
前回のUYBAの完成度の高さもあったので、ある程度の纏まりは出来ていると思う。
特にブースは11ポイント獲得と、素晴らしい戦績を残した。
ジェンナリまだまだ行けそうだよなぁ。引退するのはちょっと残念である。

これで順位は2位に浮上、フィレンツェとは2点差をつけた。
フィレンツェの最後の相手はチエリで、今回のように控え組を使った場合は2位争いになるかもしれない。
関は今回はサーブで2点、ツーで1点取っている。またトスはもちろん、際どいディグも結構成功していた。
ツーは上記Instagramで観れる。LVFさん仕事早すぎ。。。笑
このアリーナに別れを告げるメンバー達も、ホームの最後の試合を勝利で飾ることが出来た。

4/12 – Playoff Challenge R6 – vs. Macerata
シーズン最後の試合となるプレーオフチャレンジ第6戦。これでUYBAの2025/26シーズンは終了となる。
あっという間でしたね。勝利で終わらせましょう!
今回で最後の試合ということもあって、各メンバーがInstagramに投稿している。
試合前の練習試合は毎回やっていたのだが、それを動画で観れるのは初めてかな。
楽しそう☺️
控室の様子。
ジェンナリとディウフにとって引退試合となるため、花束が贈られる。

先発はジェンナリ、メトワリー、ディウフ、シュミット、エクル、ブース、パーランジェリ。
関は控えにまわりシュミットが初先発、トルコラッチはお休み。
第1セット。
メトワリーで先行、一進一退が続き5-5でシュミットのツー。その後マチェラータが一歩出る。
中盤追いつき2枚替え。16-13U、関ーエクルのクイック、その後相手のエラーもあるが追いつけずシュミットとディウフが戻る。
シュミットはミドルも使い追うが届かず25-22U。
第2セット。
先行され6点差、8-2Uレシーブが不調になったメトワリーからバティスタに交代。
ジェンナリが断続的に3点、続いてバティスタも3点。
14-12Uブースのエース。点差は徐々に縮まり17-14Uで二枚替え、オボッサのブロック、さらにエクルのブロック、関のエースと連続で取る。
その後もブロックが功を奏し逆転、20-23Uでシュミットとディウフが戻るがデュースに持ち込まれる。相手のサーブミスとブースのエースでセットを取る。
24-26U。
第3セット。メトワリーに代わりバティスタ。
先行されるがディウフが活躍し追う。同点になるが離され、また追いつき離されが続く。U17-16で2枚替えで同点が続く。
20-20でシュミットが戻りエースを決める。しかし最後はセットを取られる。
U23-25。
第4セット。
先行されるが6-6で追いつく。しかしU9-7から7点取られ逆転。
メトワリーのパイプや相手のミス、ブースの連続ブロックなどで追いつく。
バティスタのパイプさらに2連続エースで先行。
U20-18、2枚替え、関のエースというか、サーブを相手が連携ミスで返せず。
そのまま先行し最後はオボッサのスパイクが綺麗に決まりU25-23、2-2。
第5セット。ジェンナリに代わりバティスタ。
先行されるがディウフとバティスタ、ブースのエースで追いつく。
しかし8点目を取ったのはマチェラータ。
8-7U、二枚替するも押される。10-7U、関ーエクルのクイック。続いてメトワリーのエース。
しかしマチェラータに追いつけず12-11Uでシュミットとディウフが戻る。
マッチポイントは先に取られるが同時にミスにも助けられ、ディウフでデュースに持ち込む。
相手のアウト、メトワリー、メトワリーとエクルのブロックで勝利を勝ち取る。15-17U、2-3U。
MVPはディウフ。
先発は控え組で構成されたがギリギリでなんとか勝利を得、シーズンを勝利で締めくくった。本当に良かった😊。
マチェラータも数人がチームから抜けた様で以前の実力が発揮出来ない状態であったので実力は拮抗、これはこれで熱い戦いになった。
勝ち点は10で、フィレンツェが3-0負けたためUYBAはAグループ2位という結果を残した。
関は上記の通り、二枚替えで入ったのであまり活躍はなかったが、二枚替えとしての仕事をきっちり行っていた。
その少ない出場時間でもトスはもちろんレシーブも拾い、エースでしっかり得点している。またシュミットに色々アドバイスをしていた。
前々回のフィレンツェ戦でチームがようやく安定し勝利、チエリ戦は相手が主力温存ではあったものの今回のマチェラータ戦を含め3連勝でシーズンを終えたので、チームメイトは変わるが来季の希望が見えたようである。
残留組も移籍組も伸び代が見つかったと思う。しっかり伸びていっていほしい。
特に移籍組はいくつかアピールできる所を発揮できたので、自信を持って次のチームで頑張ってほしい。
|Playoff QF#1 -Conegliano|Playoff QF#2 -Conegliano|噂その4|
|PO Challenge R2 -Firenze|PO Challenge R3 -Macerata|PO Challenge R1 -Chieri|
|PO Challenge R5 -Firenze|PO Challenge R4 -Chieri|PO Challenge R6 -Macerata|
|あとがき|
あとがき
※個人の感想です。
関のイタリアでの2シーズンめが終わった。今シーズンは昨シーズンのような派手さは無いが、関自身が得たものは同じくらい大きかったと思う。
コネリアーノ時代から振り返ると、関が控えでベンチにいる時はただじっと、試合の成り行きを見ていると同時に、優秀なチームメイト達、特にウォロシュが”如何にボールを渡すか”を観察していた様に見えた。
そして先発で入った試合では、一流の選手達に囲まれて実際にプレーし、そのおかげもあって全勝している。
その時も関の中では色々学習する事があったと思う。
ついでに(クールマイヨールカップを含めると)6回の優勝を経験し、表彰台の一番高い所からの景色を見て「これが勝つということ」という思いを持ったかもしれない。
そしていくつかのトラウマからも解放されていった。シニアでの優勝経験がなかった(と聞いている)のにいきなり6回も優勝を経験した。
少なくとも「自分が居ると優勝できない」という妙な不信感は拭い切れただろう(そんなものがあれば、の話だが)。
その後中堅のUYBAに移籍しコネリアーノで学んだことを実践していこうとするが、それ以前に一筋縄ではいかない色々な事情が起こる。
(合流前だが)ピヴァが抜け、ボルディーニが負傷し、シルケまで去った。その度に新しいメンバーを迎え入れ調整、また調整…。
しかしそれでも立て直し、また立て直す。
その結果コッパ・イタリアとプレーオフに出場出来た。
成績でいえば、レギュラーラウンドでは9勝17敗、その他ではプレーオフチャレンジで4勝あげている。
こんな波乱に満ちた状態ならば、この結果でも上出来といえるだろう。
またその姿にも変化がある。
コネリアーノ時代の関について前に「チームメイトとは同級生同士が集まっている感じ」と書いたが、その中でも関は妹分なところがあって、例えばハグされると両腕で体を守るように若干身構えていたり歳下のバルダロやアディグウェからいじられたりと、要は受け身でいたが、UYBAではハイタッチも派手に、ハグも関のほうから行っている事が多くなった。
これはUYBAでは自分が引っ張っていくという意思の現れだろう。
そういった意味で妹から少し成長したのかなぁと思っていて、個人的に「ミシェルからD.J.になったんだね」と思っている(元ネタが分からない人のために以下を貼っておく)。
さらにその延長で、コネリアーノでは同級生だが、UYBAでは家族みたいな、少し違った雰囲気もある。
細かいところだが先発でコートに入る時、一瞬おじぎをしている。これも実はコネリアーノではやっていなかった(国際試合ではやっている)。
雑誌Numberのインタビューでも「イタリアに染まる必要はないかな」と語っていて、多分押し殺していた「関らしさ」を段々出せるようになってきたんじゃないかと。
あとこれは個人的に感じていることかもしれないが、関が珍しいプレーをする時、ある種のエンターテインメント性みたいなユニークさを感じていて、それがコネリアーノのウォロシュやモニカと同じ感じを受ける。そういう所も受け継いでいるのかもしれない。
そんな中で数々の出来事を体験しつつも、チームを引っ張りながら、自分のスキルを磨くために何が出来るかをずっと考えていたのだろう。
その結果が見えたのはRound24のペルージャ戦だった。バックトスからそのまま敵陣に落とすツー。
あのツーには、コネリアーノとUYBAで学んだ全てが凝縮されている。
言い換えるとコネリアーノで座学、そしてUYBAで実技という、学ぶ上で理想の形ができていたのも関にとって大きなプラスであったと思う。
バタフライ編Part1の最後に「セッターにとっての”特別な感覚”を見つけて欲しい」という拙文を書いたが、それを読まずとも関は実践しており、その姿勢を見られた事、そして”特別な感覚”を一つ見つけられた事、形になった事は大変うれしい。
創造するという点では、関、というか優秀なアスリートはアーティストの魂を持っているとも言える。
芸術とは違い勝負の世界なので負けることもあるが、創造性が勝利に繋がる事は確かだ。
そしてチームについては、インタビューで関も「(チームの調子は)波が激しい」と言っているように、ある時は「あと一歩で強豪に勝てる」と思ったら(コネリアーノ、ノヴァーラ、チエリに3-2を取っている)、最下位に負けたりもしていた。
上記の通り色々トラブルが起こっていたが、プレーオフチャレンジ後半戦のフィレンツェ戦ではチームが一体となって安定したパフォーマンスをみせ、「チームがついに完成した」という思いと安堵感を持った。
その安堵感が、来季でのチームの結束力に希望を見いだせた様に思う。
UYBAの飛躍が楽しみになってきた。
関は正しい道を歩み、苦難を受け入れ、克服し、成長していると言えるだろう。
それは誰もが出来ることではない。だからこそこのまま突き進んで、その先に何があるのか私たちにも見せて欲しい。
。。。あえてアドバイスするなら。。。会話でのコミュニケーションがんばれ笑。きっとそれも乗り越えられると思うよ😉。

4/18、帰国。ここから日本代表として再び歩き出す。
Katja Eckl
関のイタリアでの活躍において外すことが出来ない人物がいる。
それがKatja Eckl(カチュア・エクル)。
彼女はコネリアーノ時代から一緒に過ごしたMBで、プライベートでも仲が良く、Instagramの投稿にもその仲の良さが溢れている写真や動画が沢山ある。
過去のインタビューで関は「モニカ(デ・ジェンナーロ)にお世話になりっぱなし」と語っていたが、エクルも関のイタリアでの生活面、プライベート面において、友情を通して多大なサポートになってくれていた様に思う。だから関も安心してイタリアで生活出来ていた面はあるのではなかろうか。
プライベートに触れるのはこれくらいにしてバレーボールを中心に振り返ると、二人とも2024/25にコネリアーノに移籍し、関のイタリア初先発であるRound2(対タルマッソンス)でエクルも初先発を飾っている。
このRound2では関が(他のチームメイトも)楽しそうに生き生きとプレーしており、最初ガビやハークと上手く連携できてないところ、それが徐々に合っていくところなど、その調整を楽しんでいるかのようだった。
その中で、関の横で一緒にブロックするエクルの姿が印象深い。
なにせ関はコネリアーノの中で一番背が低く相手もそこを狙ってスパイクを打ってくるので、頑張って腕を伸ばしブロックする関の上をボールが超えていくシーンが何度かあり、最後には関がキレているシーンも残っている笑。その度にエクルは横にいた。
それだけではなく、関‐エクルのコンビネーションのクイックも綺麗に決まるところもいくつかある。
自分はこのクイックが大好きである。
その他の試合でも、試合後のハグやふざけ合いはもちろん、関が控えの時はコートチェンジ時のパスで、関とエクル、アディグウェが一緒になることも多かった。
UYBAのPlayoff#2の試合後に関とエクル、アディグウェがじゃれ合っているシーンも、そういった仲の良い時間が多かったからこそである(アディグウェは関の二枚替えのコンビでもあった)。
そしてUYBAに一緒に移籍してからも、仲の良さとクイックの切れ味は変わらなかった。
確かにトルコラッチのクイックも強力だが、エクルとはなんというか、親密さというか繋がり?がある感じがする。。のは自分が仲の良さを知っているからそう感じているだけかも知れないが。。
数えてはいないが、この2年間でエクルに上げたトスは石川。。。は流石にないかな、島村や山田より多いかもしれず、一緒に過ごした時間で考えれば他の誰よりも長く過ごしている。
そんなエクルだが、UYBAを離れ、関とは別のチームへ行くことになった(チエリとの噂がある)。
だが全く悲しいことではなく(クイックが見れなくなるのは残念だが)お互いがセリエA1にいる限り試合で最低でも2度会えるのは確実で、いざとなれば直接会いに行けるだろうし、なにより友情は変わらない。
そして別れるからこそエクルは成長できるだろう。
いつか国際試合でネットを挟んで会えることを願っている。が、その願いは案外近いうちに叶うかも知れない。
ひとまず関選手、お疲れ様でした。波乱含みでしたが結果的に素晴らしいシーズンになったと思います。
そして時に果敢な姿、時に大はしゃぎする姿、大喜びした時の笑顔をありがとうございました。☺️
今夏の目標、オリンピックへの切符を手に入れられるよう願っています!
さてこのBlogですが、移籍情報が残っているので情報が解禁されたら追記していきます。
その後は来季が始まるまではお休みにするか、国際試合を纏めるか迷っています。
書いたとしてもJVAさんやTBSさんの動画の貼り付けと各試合のダイジェスト、成績、メモ程度になるかもです。。。っていつもと変わらない??
4/15に日本代表メンバーが発表されましたが、今扱うには人数が多すぎる汗。
なので最低でも選抜が決まった後、大会直前くらいに纏め始めるかもしれませんわかりません。
とりあえず、バタフライ編2ndは確定しているので、26/27シーズンも関菜々巳選手を盛り上げていこうと思います!
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